自分に反対するものは、やっつける。これは簡単明瞭である。力があればできる。その代わり、恨みも買うだろう。だが、そういう兆しがあれば、直ちに手を打って、目を摘んでしまえばいいわけだ。
暗殺、抹殺、人事の更迭、なんでもありのでっち上げ事件でもいい。こういう事をやって、支配者は権力を守り、磐石のものにしていく。
そのおもしが取れたらどうなるのか。あとは、混乱が待っている。今の中東の情勢は、こういう事象の積み重ねのなかで、起こっている。
人間の限界か、それとも、改善して良くなることはあるのか。中国の動向も気になる。大気汚染の凄まじさばかりではなく、国内外との抗争が始まろうとしているのだろうか。
日本も、そう簡単に理想の方向を向いているとは言えない。貧富の格差を拡大し、弱者切り捨てが行われても、ちょっとした宣伝で、ごまかされて、自分が悪いなどと思い込まされたりしている。
少しは、怒りを覚えることも必要である。なめたらいかんぜよ!