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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

双方一歩も引かない、となればどうなるのか

2019年07月18日 00時03分49秒 | 思考試行

 韓国は、結局一歩も引かないと決めたようだ。中国との新しい取引を決め、自国での生産に舵をきる決心を固めたようだ。よほど、日本が憎たらしいのだろう。

 日本のやり方について、政治家が、余計なことを言ったばかりに、韓国に付け入られることとなったという意見が出てきている。余計なことを言ったばかりに、政治的な問題を経済問題にすり替えたというクレームだ。

 そして、世耕さんは、言ったことを言っていないなどと、妙なことを言っている。これをやっちゃおしまいだ。これでは、筋は通せない。しかし、発した言葉は、とりかえしがつかない。

 確かに、韓国は日本にくしで、なにを言おうと、文句をつけるつもりでいるから、このままでは、隣国であるけれどもお互い傷をつけあう他ないのかもしれない。

 双方意見が違い、ああいえばこういう、という関係であり、よほどの不具合がない限り、折れ合うことは、不可能だから、いくところまで行くしかないのではないか。

 論理を尽くして、主張しあって、いくほかない。なにもかも、最初から点検していかないと、生半可な妥協はできないだろう。秀吉の時代からか、明治からか、いずれにしても、歴史的にも両国の関係を、とことんつまびらかにし、本当に未来に向けて、両国が隣国として、つきあえるようになるために、そうとうな仕事が必要ということだろう。

 安倍内閣は、嘘をつくことになれていて、国民を馬鹿にしている風がある。マスコミの報道をみても、一強政治に腰が引けている。本当の公正さは、ちょっと期待できない面もある。

 特にNHKがひどい。ピント外れの、番組を平気で組んでいる。国民に、が、向いていない。

 韓国の場合は、国家として、筋の通った歴史観があるのかどうか、疑ってしまう。政権が変われば、すべては変わってしまうというのでは、国際社会は、韓国をどう扱っていいのか、混乱するほかない。