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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

3年後をみとけよ!

2013年11月24日 11時13分18秒 | 思考試行

というしかないかもしれない。多くの人が、自民党の秘密保護法に懸念を表明し、反対している。議会で多数を占めたら、やりたいことをどんどん進めようとしている。議会をニッチもサッチもいかないようにして、マスコミを動員、財界、官僚、とも意を汲みあわせて、民主党政権を打破し、それで、この始末である。

民主主義とは、真反対の考え方を推し進める。中国がヘンテコなのも利用の対象である。もう戦争もやむなしぐらいの気分でいるのかもしれない。真剣に事態に対処しようとしているかどうかが、問われている。議会で多数を握っている以上、何だって議決できる。

修飾し、化粧し、ごじゃがごじゃ言いながら、国民の手をしばり、法に基づき、彼等の支配を強めようとする。世界のなかで、日本がどういう位置を占めていくのかが、決められていく。

尖閣の影響は、どこまで出てくるのか。一触即発の可能性も出てきた。国の論理からいけば、衝突もありうる。国民がいかに平和を望み、戦争を嫌っても、自衛ということになれば、やらざるを得ない。国家の論理が動き出す。

憲法9条を有しながら、戦争の可能性もゼロではない。文言を解釈の違いに持ち込み、闘うことは不可能ではない、とするならば、中国の出方によっては、ここぞと一線を越える可能性も出てきたのである。さらに、憲法9条を改悪するならば、戦争への道は、より簡単になる。秘密保護法も生きていくるテナもんである。