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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

異常気象に秘密保護法、そして原発継続、憲法改悪

2013年11月10日 16時58分29秒 | 思考試行

油断ならない状況が続いている。人間社会の継続が、はたしてできるのだろうか。町村くんは、秘密保護法の刑罰が軽すぎるなどと言っている。

どういう神経だろうか。権力維持、拡大が彼の大目的のようだ。日比谷高校から東大のエリートコースを走り、権力の頂点を目ざす選挙にも出馬した。彼の価値観のなかに、国民のくらしなど、念頭にはないのだろう。

そんな人間が考える権力像は、常人では考えられないものかもしれない。異常気象は、人間活動が大きく影響していることは、明らかのようであり、国際紛争も無視しえない現状のなかにあって、政治家の視野は、もちろん宇宙規模でなくてはならない時代である。

にもかかわらず、国内の政治基盤を、国民監視を強めて、権力で守ろうとする汲々とした、考え方にとらわれている姿は、国民を敵視する、哀れな、せまい視野をもつ者である。こんなものは、政治家の資格なしと言いたい。

近隣諸国の指導者の視野も、恐ろしく狭い。こういう中にあって、どうやって、事態を打開していくのかが真剣に語られなければならないのに、戦争ができる国をめざすとは、まるで、火に油を注ぐようであり、これは、非常に危険な匂いがする。