昨夜は、すこし疲労気味だったのか、あるいは、胃の調子が悪かったのか、胸にいささか違和感があり、また、心臓の調子が悪くなってきたのかもしれない、と思いつつ、いつの間にか寝付いていた。
今朝、起床時には、違和感は特になく、忘れていたが、昨夜は、少し生死ということを考えた。今死ぬと、周囲に相当の混乱をあたえるな、という感覚。やり残していることの数々。チャント生きているうちにすることは、しておかないとと思うと同時に、もう死んでもいいなどと考えると、これは、身体の随所、細胞のすべてに、そういうスイッチがはいり、その方向へと物事がすすむのではないかという仮説が、不意に思い浮かんだ。
これはいかんと、思い直し、キチンと今後のやるべき夢や、方向性を持たなければと思ったことである。寝入る直前であるから、少し心もとなく、少しメランコリックであったが、今朝の好天気に気分が変わっている。
しかし、人間、生身の身体である。やるべきことをキチンとやっていくことは、必要なことである。