goo blog サービス終了のお知らせ 

空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

解散となって、民主ついに本音を言う

2012年11月17日 14時25分34秒 | 思考試行

自公政権から引き継いだ政権。だが、あまりに負債が多すぎた。

自公は、官僚のいうまま、また、財界のいいなり、弱者切り捨て、しかも、秘密主義ときた。それで、政権交代となって、マニュフェストの妨害をしまくった。

そして、民主がねじれのなかで、なくなくマニュフェストをひっこめざるをえなくなると、今度は、マニュフェストを実行しないのは、なにごとだ、とくる。マスコミもこれに同調する。

それこそ理不尽というものだろう。こういう解りやすい、意地悪自公に政権を戻してはいけない。野田さんの言い分はまことに、正当である。

だが、その本音は、資本主義下において、弱者の本当の味方ではない面もある。貫徹はできない。それこそ、共産党の出番だろう。

しかし、中国の例などみれば、権力をもてば腐敗し、尖閣のような騒ぎも起こす。国としての品格を疑う。国民の程度も疑いたくなる。これも、制度と無関係というわけにはいかないだろう。とすれば、まだまだ、人間社会は完璧ではないということだ。