同じ状況下でも、悲観する人と、楽観的で前向きな人がいる。考え方が、違うことで、その後の暮らしぶりが変わる。
そういう啓発本にめぐりあった。確かに、「ちょっとしたこと」のように思うが、日々、前向きに努力し、改善し、悲観的なものの見方から、脱することができたら、これは、人生に多大な影響を与えるだろう。
著者は、アンソニー・ロビンズとある。アメリカで有名な人物らしいが、あとで、調べたいと思っている。調べるといっても、インターネットで検索するだけのことであるが、便利になったものである。
日本でも、松下幸之助さんの言葉や、考え方を紹介している人もいる。松下哲学とでもいうべき内容であるが、これも、素晴らしいと思う。
成功者だから、説得力があるのは、当然だが、困難にあったときのものの考え方は、ひとのせいにしないで、自分のこととして考える姿勢は、さすがと思わせられる。
怒りをぶちまけるのではなく、表現方法も考える。言葉も選ぶ。ちょっとした、心の余裕が、人生を大きく変えるという。実行してみようと思う。そのほかにも、いくつもノウハウがありそうである。
いいと思うことは、やってみることにしていきたい。