高速道路で、運転すると疲れるのは、スピードがでているせいもあるが、なんとなく、車の位置が決めづらい感じがしていたことである。特に、対向車線がある場合、、センターラインに近づくのが気持ち悪いのと、左へより過ぎると、左側にひかれたラインを踏んで、ガタガタッとくる。そんなことがあって、高速道路はなんとなく苦手だった。
同方向が、二車線であれば、走行車線を、制限スピード内で走り、追い越しなどは滅多にしない。そんな感じであったのだが、昨日から、少し遠方まで出かけたなかで、ちょっとしたコツをつかんだ。
それは、センターラインと自分の車のボデイをあわせることである。運転席からみた自分の車の位置をセンターラインとあわせるようにして、右側のサイドミラーをみる。と、後方で、右側のラインと自分の車の位置がはっきりとわかるのである。意外にかなりの、「余裕」がある。
運転しながら、右側を、このように注意していると、左側には、充分な余裕ができているのである。左側のラインを踏むことはないし、自分の車の位置目標が定まるのである。
そういう目でみると、追い越し車線をどんどん走行していく車は、大体押しなべて、右側に寄っていて、左側には、相当余裕がある。これは、小生が気付いた運転の位置目標を持っていると思った。それで、意識的に、実行してみたところ、なんと、運転に余裕がうまれてきたのである。自分の車の位置状況が把握できたのである。こんなことは常識なのかもしれないが、なんと、小生は今日気付いたのである。