中島みゆきの歌を始めてきいたとき、ビックリギョウテンした。なんという声をだすのだ。そして、ムード。新しいという印象。その後、タカジンと松山千春の対談がテレビであって、彼女のことが話題になったときがあった。
女性関係について、両者共にオサカンなようで、自慢をしあっていた。中島みゆきと松山千春とは同郷ということもあって、割と親しくしていたようだが、あるとき、彼女のグループとニアミスした。彼女の「接近」に対して、朝まで話だけで済ませて、「勝ったと思った。」「こちらにもカンというものがあるじゃない・・・」と、松山が言った。
そのとき、松山千春にしてそう言わせるかと感心した。なるほど、彼女の迫力は尋常ではない。愛らしいかと思えば、動物そのものの声、詩がストレートな場合と、そうでない場合、全体としては、マトモに来るという感じがある。逃げは効かないし、どこまで行くかわからない、という恐さもある。
きれいごとではない世界を、垣間見せつつ、それでいて、美しい。不思議な人である。カリスマ的な人気があるのは解るような気がする。
女性関係について、両者共にオサカンなようで、自慢をしあっていた。中島みゆきと松山千春とは同郷ということもあって、割と親しくしていたようだが、あるとき、彼女のグループとニアミスした。彼女の「接近」に対して、朝まで話だけで済ませて、「勝ったと思った。」「こちらにもカンというものがあるじゃない・・・」と、松山が言った。
そのとき、松山千春にしてそう言わせるかと感心した。なるほど、彼女の迫力は尋常ではない。愛らしいかと思えば、動物そのものの声、詩がストレートな場合と、そうでない場合、全体としては、マトモに来るという感じがある。逃げは効かないし、どこまで行くかわからない、という恐さもある。
きれいごとではない世界を、垣間見せつつ、それでいて、美しい。不思議な人である。カリスマ的な人気があるのは解るような気がする。