(原題:Olympus Has Fallen)
----確かこの映画って、
最初のうち、
エイリアン侵略ものと
勘違いしていたヤツだよね。
「そう。
ちょうどアスミックに行った時、
巨大POPを作っていて…。
それがホワイトハウスだったものだから、
『インデペンデンス・デイ』とダブって…。
実際は、テロリストの侵略によって
ホワイトハウスが陥落するという話だった(汗)」
----陥落って
ホワイトハウスが
テロリストにジャックされちゃうってこと?
そんなこと可能ニャの?
「これは
この映画で初めて知ったんだけど、
ホワイトハウスに軍が到着するまでには
なんと15分かかる。
そこから創りだされたのが
『13分で陥落し、15分で敵の要塞と化す』という設定。
そのタイムラインの中、
テロリストは、空から奇襲をかけ、
陸上では自らの命を投げ打つ、
いわゆる人間爆弾までをも駆使し、突撃してくる。
この<画>が
これまでだれも見たことがないモノ。
それもそのはず、
建国以来、アメリカという国は
敵国から本土攻撃を受けたことはない。
ところがここでは、
ホワイトハウスのあるワシントンD.C.が
一瞬にして市街戦の場と化すんだからね」
----うわあ。
不謹慎だけど、それは見てみたくなるニャあ。
「確かに。
かなりショッキングではあるけどね。
なにせ、空からの機銃掃射でホワイトハウス前の人々が
次々に犠牲となっていく。
まるで戦争映画の市街戦を観ているかのような、
そんな錯覚に陥ってしまう」
----でも、そんなに簡単に空から攻撃なんてできるの?
「これは正直、
“ありえない”かなと…。
でも、そういうことを
チクチクつついていたら、
この映画は成り立たなくなる。
オモシロい<画>を見せる…
それが第一義的という意味では、
これは、ぼくの中では十分にありだね。
そういう“ありえない”ことの流れで言えば、
主人公の“ダイ・ハード”ぶりも同じ。
ジェラルド・バトラー扮するマイク・バニングは
人質となった大統領(アーロン・エッカート)救出のため、
単身、ホワイトハウスに乗り込んでいく。
いくら運が味方するとはいえ、
他のシークレット・サービス全滅の中、
そのタフネスな戦いぶりは人間離れしすぎている」
----そのマイク・バニングって人も
シークレット・サービス?
「そう。大統領専任のね。
ところが、これもよくある話で
一年前、大統領夫人の命を守れなかったことから
いまは現場を離れているという設定。
つまり、これは彼の名誉回復を賭けたお話でもあるんだ」
----ニャるほど。
クリント・イーストウッドの『ザ・シークレット・サービス』も
そんな話だった。
ところで、彼らテロリストの目的は?
「これは、
アメリカの核の無力化。
もし、敵が核攻撃を仕掛けてきたとしても
合衆国内に核がなければ
報復はしたくてもできない…」
----あっ!
「実は、
この映画には、
そのさらに<先>があるんだけどね。
でもこれについては言わない方がいいかな。
そういえば
やはり6月に公開される
『G.I.ジョー バック2リベンジ』も、
テロリストの作戦は途中までそっくり。
そういえば、あっちにも北朝鮮が…」
----えっ、もしかして
そのテロリストって!
う~ん。
テロリストの要求がスゴイらしいのニャ」
※「日本海域からの米国第7艦隊の引き揚げ、そして非武装中立地帯から28,500名の米軍全員の撤収だ度
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----確かこの映画って、
最初のうち、
エイリアン侵略ものと
勘違いしていたヤツだよね。
「そう。
ちょうどアスミックに行った時、
巨大POPを作っていて…。
それがホワイトハウスだったものだから、
『インデペンデンス・デイ』とダブって…。
実際は、テロリストの侵略によって
ホワイトハウスが陥落するという話だった(汗)」
----陥落って
ホワイトハウスが
テロリストにジャックされちゃうってこと?
そんなこと可能ニャの?
「これは
この映画で初めて知ったんだけど、
ホワイトハウスに軍が到着するまでには
なんと15分かかる。
そこから創りだされたのが
『13分で陥落し、15分で敵の要塞と化す』という設定。
そのタイムラインの中、
テロリストは、空から奇襲をかけ、
陸上では自らの命を投げ打つ、
いわゆる人間爆弾までをも駆使し、突撃してくる。
この<画>が
これまでだれも見たことがないモノ。
それもそのはず、
建国以来、アメリカという国は
敵国から本土攻撃を受けたことはない。
ところがここでは、
ホワイトハウスのあるワシントンD.C.が
一瞬にして市街戦の場と化すんだからね」
----うわあ。
不謹慎だけど、それは見てみたくなるニャあ。
「確かに。
かなりショッキングではあるけどね。
なにせ、空からの機銃掃射でホワイトハウス前の人々が
次々に犠牲となっていく。
まるで戦争映画の市街戦を観ているかのような、
そんな錯覚に陥ってしまう」
----でも、そんなに簡単に空から攻撃なんてできるの?
「これは正直、
“ありえない”かなと…。
でも、そういうことを
チクチクつついていたら、
この映画は成り立たなくなる。
オモシロい<画>を見せる…
それが第一義的という意味では、
これは、ぼくの中では十分にありだね。
そういう“ありえない”ことの流れで言えば、
主人公の“ダイ・ハード”ぶりも同じ。
ジェラルド・バトラー扮するマイク・バニングは
人質となった大統領(アーロン・エッカート)救出のため、
単身、ホワイトハウスに乗り込んでいく。
いくら運が味方するとはいえ、
他のシークレット・サービス全滅の中、
そのタフネスな戦いぶりは人間離れしすぎている」
----そのマイク・バニングって人も
シークレット・サービス?
「そう。大統領専任のね。
ところが、これもよくある話で
一年前、大統領夫人の命を守れなかったことから
いまは現場を離れているという設定。
つまり、これは彼の名誉回復を賭けたお話でもあるんだ」
----ニャるほど。
クリント・イーストウッドの『ザ・シークレット・サービス』も
そんな話だった。
ところで、彼らテロリストの目的は?
「これは、
アメリカの核の無力化。
もし、敵が核攻撃を仕掛けてきたとしても
合衆国内に核がなければ
報復はしたくてもできない…」
----あっ!
「実は、
この映画には、
そのさらに<先>があるんだけどね。
でもこれについては言わない方がいいかな。
そういえば
やはり6月に公開される
『G.I.ジョー バック2リベンジ』も、
テロリストの作戦は途中までそっくり。
そういえば、あっちにも北朝鮮が…」
----えっ、もしかして
そのテロリストって!
う~ん。
テロリストの要求がスゴイらしいのニャ」
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