----カタコンベってパリの地下にある墓地のことでしょ?
「うん。街の地下深く、
複雑に張り巡らされた坑道、トンネルに
なんと700万体も眠っているらしい。
この映画は、主人公の内気なヴィクトリア(ジャニン・ソサモン)が
ソルボンヌ大学に通う姉キャロリン(アリシア・ムーン)に誘われ、
初めての海外旅行でパリを訪れるところから始まる。
到着早々、カタコンベで開かれているパーティに誘われたヴィクトリアは、
いつしかその迷路で迷子になってしまう。
死の恐怖に怯えながら地上への出口を誘うヴィクトリアだったが…」
----ニャんだか、それって前にも
似たような話を聞いたことあるニャあ。
「そうだね。『0:34 レイ_ジ34_フン』とそっくり。
途中までは、あの映画や『ディセント』と同じく
モンスター・ホラーになっていくのかなと思わせながら、
実はとんでもないエンディングが待ち構えている」
----もしかして主人公の妄想だったとか?
「実はぼくも、
ラストはそうなるのではないかと
ハラハラしながら観ていたんだ。
ヴィクトリアは安定剤を何種類も服用しているし…。
でもこれは一種のミスリード。
逆にそのことを見事にドラマに取り入れている。
ラストのヴィクトリアのモノローグが冒頭に繋がるところとかも
なかなか巧いよ。
ただ、途中で出てくる男アンリの正体など、
ツッコミたいところはいくつもあるけどね。
それとストロボ的な撮影はそろそろ止めてほしいと思ったね。
暗闇を写し出すのには効果的かもしれないけど、
不安心理を見せるサスペンスの手法としては安易。
クライマックスでこれを多用したのはいただけなかった。
もっと、シチュエーションをじっくり描くことで
心理的恐怖を出してほしかった気がするな」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「でもカタコンベでパーティってバチあたりニャ」
※そのパーティ、ほんとにあるらしい度
※メインテーマは元X JAPANのYOSHIKI
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☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
「うん。街の地下深く、
複雑に張り巡らされた坑道、トンネルに
なんと700万体も眠っているらしい。
この映画は、主人公の内気なヴィクトリア(ジャニン・ソサモン)が
ソルボンヌ大学に通う姉キャロリン(アリシア・ムーン)に誘われ、
初めての海外旅行でパリを訪れるところから始まる。
到着早々、カタコンベで開かれているパーティに誘われたヴィクトリアは、
いつしかその迷路で迷子になってしまう。
死の恐怖に怯えながら地上への出口を誘うヴィクトリアだったが…」
----ニャんだか、それって前にも
似たような話を聞いたことあるニャあ。
「そうだね。『0:34 レイ_ジ34_フン』とそっくり。
途中までは、あの映画や『ディセント』と同じく
モンスター・ホラーになっていくのかなと思わせながら、
実はとんでもないエンディングが待ち構えている」
----もしかして主人公の妄想だったとか?
「実はぼくも、
ラストはそうなるのではないかと
ハラハラしながら観ていたんだ。
ヴィクトリアは安定剤を何種類も服用しているし…。
でもこれは一種のミスリード。
逆にそのことを見事にドラマに取り入れている。
ラストのヴィクトリアのモノローグが冒頭に繋がるところとかも
なかなか巧いよ。
ただ、途中で出てくる男アンリの正体など、
ツッコミたいところはいくつもあるけどね。
それとストロボ的な撮影はそろそろ止めてほしいと思ったね。
暗闇を写し出すのには効果的かもしれないけど、
不安心理を見せるサスペンスの手法としては安易。
クライマックスでこれを多用したのはいただけなかった。
もっと、シチュエーションをじっくり描くことで
心理的恐怖を出してほしかった気がするな」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「でもカタコンベでパーティってバチあたりニャ」
※そのパーティ、ほんとにあるらしい度
※メインテーマは元X JAPANのYOSHIKI
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えいさんのところにも、本作を見たという人からの足跡が残っていないんですね。
わはははは、わははははー
と、アニマル濱口のような笑いが込み上げてきてしまいます。
私は割と好きです。ラストの展開はさておき、カタコンベという墓地が舞台というのは何だか不気味で怖かったですし。
>そのパーティ、ほんとにあるらしい度
このコメントが何よりもおぞましいかもしれませんー
精神安定剤にアブサンに悪ふざけが好きな
姉とその友人たち・・・
怯えたネズミの逆襲って・・・怖いのよねっと(笑)
やりすぎにはご注意ください・・・と思ったラストでした。
DVDでもいいかなって思ったのは結果的なんですが
実は結構楽しんでました^^;これ
>そのパーティ、ほんとにあるらしい度
ほんとうかどうか。
プレスにはそのような記載がありました。
まあ、でも規模はここまで大きくないでしょうね、きっと…。
アブサンですものねぇ~っ。
このお酒、『青い棘』にも出てきていましたね。
漫画「あぶさん」の影響もあって
あまり若者が飲むお酒のイメージはなかったのですが…(笑)。
いやあ、そうくるだろうとは思いながら
あのラストは壮絶でした。(汗)