(原題:Ice Age : Dawn of the Dinasaurs)
----これこれ。
そう、スクラットとか言ったっけ。
このキャラが出てくれば『アイス・エイジ』。
あれっ。でもティラノってもしかしてティラノサウルスのこと?
少し、いやかなり時代が違っていニャい?
「うん。そうだね。
分かりやすく言えば、
これは『アイス・エイジ』版『ロストワールド』。
マンモスのマニーたちが住む氷の真下に、もう一つの世界。
“失われた世界”が広がっていたというお話」
----それはオモシロい発想だね。
でも、なぜ彼らはその世界に行くの?
というより、どうやってその世界の存在を知るの?
「それはね。
ナマケモノのシドが氷に開いた穴に落ち、
ティラノサウルスの卵を拾ってきてしまうことが発端。
マンモスのマニーはエリーとの間に赤ちゃんができて、
そのことで頭がいっぱい。
マニーにかまってもらえず、さみしさを感じるシドは、
自分も卵から孵ったティラノ・キッズのママになろうと大奮闘。
ところが、そこに本物のティラノ・ママがやってきて、
キッズたちと一緒にシドもさらわれていってしまう。
と、まあ、こういうわけだね」
----ニャるほど。
それでマニーたちは、シドを救おうと、その後を追うわけだ。
あれっ。サーベルタイガーのディエゴは?
彼って、確か前作『アイス・エイジ2』では泳げないことが明らかにされてたよね。
今回も何かあるの?
「うん。脚力が落ちて、
他の草食動物にバカにされちゃう。
というわけで彼はひとり旅に出ようとしていた。
そんなとき降ってわいたようなこの事件。
みんなと一緒にシドの救出に向かうことに…。
最初に彼らが渡るのが
アイス・エイジの世界と恐竜ワールドの間に架かる巨大恐竜の骨でできた橋。
もう、このあたりからノリとしては『インディ・ジョーンズ』。
アニメながらも、手に汗握る展開が待ち受けている」
----へぇ~っ。あれっ、片目のイタチがいるね。
彼は誰ニャの?
「この恐竜ワールドに長らく住み着いているバックという冒険野郎。
片目を奪った宿敵の白い恐竜との対決に燃えている。
彼が手にしているナイフは、
その恐竜ルディに飲み込まれた時に、
口の中から持ち出した牙」
----まるでメルビルの『白鯨』みたいだ(笑)。
バックっていうの?さしずめ彼はエイハブ船長。
「そうだね。
このエピソードからも分かるように、
今回は、物語としての骨格に加え、
サブエピソードもかなりオモシロい。
さっきのスクラットにしても、
いつものドングリを忘れさせる大事件が勃発!」
----えっ。ニャんだろう?
「メスのスクラッティというのが現れるんだ。
彼女は、スクラットよりもはるかにずる賢い。
ところが、その彼女の危機を救ったことから、
2匹の間には、
ドングリをも忘れさせる恋が芽生えちゃう。
取り残されるドングリのバックに流れるのが
『Alone Again』(笑)。
他にもアパトサウルス、プテラノドン、グアンロンなど、
さまざまな恐竜も登場。
いまにも出産しそうなエリーを狙っての
グアンロンとの攻防戦なんて、ほんと見ものだよ」
----映像もキレイそうだね。
「うん。この世界はアイス・エイジの下。
つまり「上は氷なわけだから、
いわば巨大なビニールハウス状態。
適度な湿度がある中での青々とした緑の世界は
これまでのこのシリーズにはなかった新たな楽しさ。
実は3Dで上映しているということらしく、
そのためか吹替版しか作っていないみたいだけど、
確かにこれはそれでもいいかもね。
ぼくも3Dで観たくなったからなあ」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「このシリーズがここまで続くとは思わなかったニャ」
グアンロンが襲ってくるシーンは、ほんとハラハラだ度
お花屋さん ブーケ、アレンジメントetc…
人気blogランキングもよろしく
☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
※画像はアメリカ・オフィシャル(壁紙ダウンロードサイト)より。
----これこれ。
そう、スクラットとか言ったっけ。
このキャラが出てくれば『アイス・エイジ』。
あれっ。でもティラノってもしかしてティラノサウルスのこと?
少し、いやかなり時代が違っていニャい?
「うん。そうだね。
分かりやすく言えば、
これは『アイス・エイジ』版『ロストワールド』。
マンモスのマニーたちが住む氷の真下に、もう一つの世界。
“失われた世界”が広がっていたというお話」
----それはオモシロい発想だね。
でも、なぜ彼らはその世界に行くの?
というより、どうやってその世界の存在を知るの?
「それはね。
ナマケモノのシドが氷に開いた穴に落ち、
ティラノサウルスの卵を拾ってきてしまうことが発端。
マンモスのマニーはエリーとの間に赤ちゃんができて、
そのことで頭がいっぱい。
マニーにかまってもらえず、さみしさを感じるシドは、
自分も卵から孵ったティラノ・キッズのママになろうと大奮闘。
ところが、そこに本物のティラノ・ママがやってきて、
キッズたちと一緒にシドもさらわれていってしまう。
と、まあ、こういうわけだね」
----ニャるほど。
それでマニーたちは、シドを救おうと、その後を追うわけだ。
あれっ。サーベルタイガーのディエゴは?
彼って、確か前作『アイス・エイジ2』では泳げないことが明らかにされてたよね。
今回も何かあるの?
「うん。脚力が落ちて、
他の草食動物にバカにされちゃう。
というわけで彼はひとり旅に出ようとしていた。
そんなとき降ってわいたようなこの事件。
みんなと一緒にシドの救出に向かうことに…。
最初に彼らが渡るのが
アイス・エイジの世界と恐竜ワールドの間に架かる巨大恐竜の骨でできた橋。
もう、このあたりからノリとしては『インディ・ジョーンズ』。
アニメながらも、手に汗握る展開が待ち受けている」
----へぇ~っ。あれっ、片目のイタチがいるね。
彼は誰ニャの?
「この恐竜ワールドに長らく住み着いているバックという冒険野郎。
片目を奪った宿敵の白い恐竜との対決に燃えている。
彼が手にしているナイフは、
その恐竜ルディに飲み込まれた時に、
口の中から持ち出した牙」
----まるでメルビルの『白鯨』みたいだ(笑)。
バックっていうの?さしずめ彼はエイハブ船長。
「そうだね。
このエピソードからも分かるように、
今回は、物語としての骨格に加え、
サブエピソードもかなりオモシロい。
さっきのスクラットにしても、
いつものドングリを忘れさせる大事件が勃発!」
----えっ。ニャんだろう?
「メスのスクラッティというのが現れるんだ。
彼女は、スクラットよりもはるかにずる賢い。
ところが、その彼女の危機を救ったことから、
2匹の間には、
ドングリをも忘れさせる恋が芽生えちゃう。
取り残されるドングリのバックに流れるのが
『Alone Again』(笑)。
他にもアパトサウルス、プテラノドン、グアンロンなど、
さまざまな恐竜も登場。
いまにも出産しそうなエリーを狙っての
グアンロンとの攻防戦なんて、ほんと見ものだよ」
----映像もキレイそうだね。
「うん。この世界はアイス・エイジの下。
つまり「上は氷なわけだから、
いわば巨大なビニールハウス状態。
適度な湿度がある中での青々とした緑の世界は
これまでのこのシリーズにはなかった新たな楽しさ。
実は3Dで上映しているということらしく、
そのためか吹替版しか作っていないみたいだけど、
確かにこれはそれでもいいかもね。
ぼくも3Dで観たくなったからなあ」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「このシリーズがここまで続くとは思わなかったニャ」
グアンロンが襲ってくるシーンは、ほんとハラハラだ度
お花屋さん ブーケ、アレンジメントetc…
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※画像はアメリカ・オフィシャル(壁紙ダウンロードサイト)より。
スクラッティ、オモシロかったですね。
で、ドングリがやきもち焼いているって感じがまたいい。
『ゾンビ3D』は、まだ二色メガネ。
レトロチックでした。
実は、今日、映画の日ということで
見逃している『ボルト』を観に行ったら、
なんと吹き替えしかやっていなく、
しかも時間的に3Dのみだって…。
だったら、今日あえて観る必要なしと、
買い物に変更しました。(汗)
スクラットのいつものドングリ☆LOVEに
お邪魔キャラ・スクラッティ登場♪
でも魅了されちゃうのよね~って展開が
とっても楽しかったのと
あとは、シドと卵3個へのママ・トークが
かなりツボにはまってました。
最近3D作品がほんっと増えてきましたね。
以前観た『ゾンビ3D』に比べたら(比べるのが間違ってるかも^^;;;)
もっと楽しめるものになっているのかと思われますが
差額がどうも、勿体なくて3D体験躊躇している猫なのです。(爆)
小さなモニターが設置されていて、
偏光メガネをかけて3D映画の予告らしきものを体験できるようにしてありました。
確か『モンスターVSエイリアン』がかかっていたような…。
先日、那須ハイランドパークで4Dのポケモンというのをやっていたので
どういうものか体験しておこうと、
中に入ってみたのですが、
最後のDとはどうやら
座席が動いたり観客に水がかかったりするというようなことを意味している感じでした。
まあ、アトラクション施設だから仕方ないか。
しかし2000円は高いですよね。
この4Dは、そんなにしなかったけど…。
3D映画をなかなか3Dで観られないともやです(笑)。
きっとここではこんな風になるんだろうなぁ…と妄想しながら鑑賞です。
でもこれは何となく飛び出させる映画というよりは、奥行きを感じさせるための3D映画って感じでしたね(あくまで想像ですが・笑)。
今後はCGアニメはすべて3Dになっていくだろうし、実写の3Dも増えていくんでしょうね。
でも今の日本の料金設定だと、3Dで観る人は根付かないでしょうね。
2000円はどう考えても高いですもん。
しかも映画の日でも、割引サービスはなく2000円のままですしね。
この作品も3Dで観てみたいですけど、そこまでして観たいわけじゃないんですよね~(2000円使うならDVDを10本レンタルして、いろんな作品を観た方がマシって思っちゃう・笑)。