※カンの鋭い人は注意。
※ネタバレにはならないようにしましたが
鑑賞ご予定の方は、その後で読んでいただいた方がより楽しめるかも。
(原題:Prometheus)
----これ、リドリー・スコット監督の映画だよね。
“人類誕生の瞬間”って、
ポスターに書いてあるけど
『エイリアン』の最初の話という噂も…。
「うん。プレスには“エイリアン”の“エ”の字も出てこない。
だけど、これはだれが観たって
間違いなくそうでしょう。
“エイリアン”が出てくる、出てこないとか以前に、
構造がまったくあの映画と同じ。
ある意味、焼き直しと言ってもいい」
----えっ?人類誕生じゃ、
エイリアンとは
話が全然違うように思えるけど…。
「じゃあ。
ネタバレにならない程度に。
プロローグは、とある宇宙人が
太古の地球と思しき場所で
有機生命体を生みだそうとしているところから始まる。
時代は下って、21世紀の地球。
時代も場所もまったく異なる地球上のさまざまな場所から、
共通性を有する壁画が発見される。
それは“人類の創造主”から宇宙への招待状ではないか、
そう考えた科学者たちは、
莫大な富を持つ資本家によって創られた
宇宙船プロメテウス号に乗って地球を旅立つ」
----あれれ、『エイリアン』とは違うよ。
「いやいや、ここからが同じ流れ。
目指す惑星が近づき、
乗組員は長い眠りから目覚める。
惑星に降り立った彼らは、
異星人の遺跡と思われる場所の奥深く侵入。
そこで未知の恐るべき生命体に遭遇。
その生命体は、人間の体内へも入り込み、急速な成長を遂げる…。
乗組員の中には、密命を帯びたアンドロイド(マイケル・ファスベンダー※字幕ではロボット)もいる。
クライマックスで最後に立ち向かうのは、やはりヒロイン」
----あらら、そこまで言っちゃっていいの?
「だから、
これ観ていたら強烈な既視感に捕われるから、
言っても何も問題ないって…。
あっ、でも『エイリアン』を観たことがない人は、
そうはいかないか…。
それと、もうひとつ。
今回はノオミ・ラパス、シャーリーズ・セロンのWヒロイン。
それぞれの役割はここでは伏せているからね…」
----はいはい。
で、その人類起源の謎は解けたの?
「いや、なぜその創造主が
そういう試みをしたのかが分からないまま。
じつは、そこがこの映画のラストとも結びつき、
続編の可能性を匂わせてはいるんだけどね。
ほんとうは、あれに似たこれが出てくるよ…とか、
あれとこれって同じだよねとか、
もっと無責任にワイワイガヤガヤ喋りたいんだけど、
あまり言ってはいけないと釘を刺されているので、
この程度で止めておくけど、
これは観た後に、お互い確認をしあいたくなる映画。
おそらく、この一本だけでオフ会とかも可能なのでは…。
ただ、その前に『エイリアン』シリーズを全部とは言わなくても、
一作目だけでも、もう一回観ておいた方が
10倍は楽しめるだろうね」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「リドリー・スコット、今後、3Dなしでは仕事をしないということらしいのニャ」
※ぼくは2Dで観たけ度…
こちらのお花屋さんもよろしく。
こちらは噂のtwitter。
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☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
※画像はアメリカ・オフィシャル(ダウンロードサイト)より。※ギャラリーにはもっとありますが、ネタバレになるのでwallpaperのみに抑えました。
※ネタバレにはならないようにしましたが
鑑賞ご予定の方は、その後で読んでいただいた方がより楽しめるかも。
(原題:Prometheus)
----これ、リドリー・スコット監督の映画だよね。
“人類誕生の瞬間”って、
ポスターに書いてあるけど
『エイリアン』の最初の話という噂も…。
「うん。プレスには“エイリアン”の“エ”の字も出てこない。
だけど、これはだれが観たって
間違いなくそうでしょう。
“エイリアン”が出てくる、出てこないとか以前に、
構造がまったくあの映画と同じ。
ある意味、焼き直しと言ってもいい」
----えっ?人類誕生じゃ、
エイリアンとは
話が全然違うように思えるけど…。
「じゃあ。
ネタバレにならない程度に。
プロローグは、とある宇宙人が
太古の地球と思しき場所で
有機生命体を生みだそうとしているところから始まる。
時代は下って、21世紀の地球。
時代も場所もまったく異なる地球上のさまざまな場所から、
共通性を有する壁画が発見される。
それは“人類の創造主”から宇宙への招待状ではないか、
そう考えた科学者たちは、
莫大な富を持つ資本家によって創られた
宇宙船プロメテウス号に乗って地球を旅立つ」
----あれれ、『エイリアン』とは違うよ。
「いやいや、ここからが同じ流れ。
目指す惑星が近づき、
乗組員は長い眠りから目覚める。
惑星に降り立った彼らは、
異星人の遺跡と思われる場所の奥深く侵入。
そこで未知の恐るべき生命体に遭遇。
その生命体は、人間の体内へも入り込み、急速な成長を遂げる…。
乗組員の中には、密命を帯びたアンドロイド(マイケル・ファスベンダー※字幕ではロボット)もいる。
クライマックスで最後に立ち向かうのは、やはりヒロイン」
----あらら、そこまで言っちゃっていいの?
「だから、
これ観ていたら強烈な既視感に捕われるから、
言っても何も問題ないって…。
あっ、でも『エイリアン』を観たことがない人は、
そうはいかないか…。
それと、もうひとつ。
今回はノオミ・ラパス、シャーリーズ・セロンのWヒロイン。
それぞれの役割はここでは伏せているからね…」
----はいはい。
で、その人類起源の謎は解けたの?
「いや、なぜその創造主が
そういう試みをしたのかが分からないまま。
じつは、そこがこの映画のラストとも結びつき、
続編の可能性を匂わせてはいるんだけどね。
ほんとうは、あれに似たこれが出てくるよ…とか、
あれとこれって同じだよねとか、
もっと無責任にワイワイガヤガヤ喋りたいんだけど、
あまり言ってはいけないと釘を刺されているので、
この程度で止めておくけど、
これは観た後に、お互い確認をしあいたくなる映画。
おそらく、この一本だけでオフ会とかも可能なのでは…。
ただ、その前に『エイリアン』シリーズを全部とは言わなくても、
一作目だけでも、もう一回観ておいた方が
10倍は楽しめるだろうね」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「リドリー・スコット、今後、3Dなしでは仕事をしないということらしいのニャ」
※ぼくは2Dで観たけ度…
こちらのお花屋さんもよろしく。
こちらは噂のtwitter。
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※画像はアメリカ・オフィシャル(ダウンロードサイト)より。※ギャラリーにはもっとありますが、ネタバレになるのでwallpaperのみに抑えました。