ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

鎮痛剤4

2010年05月21日 22時54分54秒 | 最近の出来事
昨日教えてもらった
ボルタレンシート



今日帰りに、昨日メールで
教えてもらった薬局に
それを買いに行こうと
向かっている途中
別の友達からメールが入った。

このブログを読んでいるその人が
たまたま身内が行ってる病院でそれを見かけ
こんな鎮痛シートもあるんやと
気がついて
それを教えてくれた。

そしてしかも、患者さんの
それを一袋チョロまかしてくれたとのこと。
(実際は理由を言って
もらってくれたらしいのだが・・・)
それがこれ



ま、ボルタレンの貼り薬が
あるんやから
ロキソニンのそれが
あっても何の不思議もない。

早速、貼ってみた。
サイズが小ぶりなので
風呂上りに
何とか自分で貼り、
タイマーで写真撮影も
したのだが
さすがにお尻の割れ目が
写っているその写真は
セクシーすぎてインターネットで
全世界に発表するのは
気が引けるので
ここには載せないでおこう。

今は、それが背中で
強烈な存在感を放っている。
熱いというか
冷たいというか
とにかく背中に
ジンジン効いている。

今夜はこれで様子を見てみよう。
明日の朝が楽しみだ。

というのも、
事故後、約一週間が
経ったとはいえ、
寝ている間に身体が
固まってしまい
朝起きるときが
一苦労なのだ。

今朝なんか、奥さんに階下から起こされ
はーいと返事はしたものの
固まってしまった身体は
そう簡単には起こせない。

布団の上で
楽な姿勢をいろいろ試しながら
もぞもぞと起きようとしていたら、
再び階下から
「早よ、起き!」と
小学生みたいに言われてしまったわい。

そこは気丈に振る舞い
「はいはい」と明るく返事をしたが
実際は、暗闇の布団の上で
もだえていたのでした。

一旦起きると、後は
不思議に楽になるのになあ。

職場のリハビリさんには
「二週間かかるで」と言われている。

そんな状態なので
練習再開は
もう少し先やなあ。
6月ひと月で
果たして皆生間に合うんだろうかね。
最近少々落ち込み気味のdoironだ。

傷の痛みよりも
どちらかといえば
練習できない焦りで心が痛い。

そんな痛みに効く鎮痛剤。
これはさすがになさそうだ。

鎮痛剤3

2010年05月20日 22時43分09秒 | 最近の出来事
鎮痛剤のことを読んだ友達から
こんなのもあるよ~
と教えてくれたのが

ボルタレン貼り薬

経口は胃が荒れるし
座薬は効きすぎて
少し不安。
そんなdoironの
思惑を見透かしたように

経皮の薬剤が発売(前からあった?)
されているとのこと。

奥さんを駅まで迎えに行ったときに
近くにHグチの薬屋を
覗いてみたが
当店では扱っていないとのこと。

そうか、明日の仕事帰りに
別の店で探してみよう。

鎮痛剤2

2010年05月19日 22時38分30秒 | 最近の出来事

ボルタレンやロキソニンの
効き目はよくわかった。
鎮痛剤はこれまでほとんど
飲んだことがなかったけど
こんなにありがたいものだったとはね~。

振り返ると
あの時我慢しないで
とっとと飲んでおけばよかったなあ
と、思い当たることが
たくさんあり、
後悔しきりなのである。

昔は、痛み止めを飲んだら
徐々に効かなくなってくる
などと驚かされていたもんだ。
でも残りの人生を考えたら
そろそろ飲んでもいいか。
なんて考えが
心の奥底に少しあったのは事実である。

そんなタガが外れた今となっては
頻繁にお世話になろうと思っている。

しかし、問題点がひとつ。

鎮痛剤に慣れていない胃には
かなりのカルチャーショックだったようだ。
皆生で浴びるほどのコーラを飲んでも
寝がけにいくら食べても
胃にくることはほとんどなかった。
なので、こんなひと粒の薬くらい
どうってことはない。
ましてや要らないと思う胃薬まで
一緒に飲んでいるのだから
これで完璧だと思っていたのは過信だった。
鎮痛剤を寝がけに3日連続くらいで
飲み続けたら
胃の調子が悪くなってきた。

お腹の中から
変なゲップも出る。

これはまずいと思っていたところ
「ボルタレンは座薬もあるよ」とアドバイスを
くれた人がいる。

そうかあ、それなら
胃が荒れることもないよなあ。
てなわけで
その人が
見るに見かねて家に常備している
鎮痛座薬を持ってきてくれたので、
夕方、早速それを装着し
今日開催が予定されていた関係各社の
秘書の会議&懇親会に出席してきた。

さてその効能はというと

いいよいいよ、座薬。

胃が荒れることもないし
痛みもすんごくやわらいで
背面を全然意識せずに
飲ミニケーションを深めることができました。

こんなに効くとは思わんかったけど
逆にあまり効きすぎると
かえって心配だったりもする。
そんな感覚は絶対必要だよな。

そう思って調べたら
鎮痛座薬には
いろいろ副作用もある。

血圧が芳しくない人は
装着しないほうがいいみたいだし、
継続使用すると
肝臓にもよくないようだ。

ま、限度をわきまえて
賢く使用すべきなんやろね。

飲む前に装着したので
まだまだ効能は続くだろう。
今夜はこのまま寝てみる。

あまり大きなおならはしないでおこう、うん。


火事場の

2010年05月18日 22時59分24秒 | 最近の出来事
我が社の社員にリハビリ療養士がいる。
実際に病院でリハビリの仕事を
してた人が転職で我が社に
やってきたのである。

会社では今のdoironの状態を
ギックリ腰であると
言い通しているが、
その人(仮に「Aさん」としておこう)には
本当のことを打ち明けて
相談に乗っていただいている。

そのAさん曰く
「doironさんの痛みは
骨の損傷や単なる打ち身だけではなくて
転倒した瞬間に身体を守るべく
ぎゅっと丸まったときに
膨大な力を発生させたことに
よるものだろう」
とのことであった。

確かに、あまり背中を
強く打った覚えはないのに
今は背中が一番痛い。
せっかくはやかした羽根を
もがれるような痛みだ。

人間、自意識による抑制の
きかない場面で
とっさのときに出る力は
「火事場のクソ力」といって
限界を超えたすごいパワーが
出るものなのだと昔から言われている。
ところが、
パワーは出るものの
その一瞬で筋肉が損傷したり
関節やスジが耐え切れず
悲鳴をあげるのだそうで
今はまさにその状態なのであると
Aさんは語っていた。

しかし、こんな身体がギシギシと
軋むような筋肉痛は
トライアスロンに出たときも
萩を走ったときにも
経験したことがない。

ん?まてよ。
ならば、今回の事故時には
火事場のクソ力として
足掛け3日もかけて走るマラソンよりも
海に翻弄されながら泳ぎ
山を脚をつりながら漕ぎ
倒れそうになりながら走る
トライアスロンよりも
大きな力を、一瞬で放ったということなんだろうか。
そんなすごい力ってありえないよなあ。
ゆうとの一人や二人を
持ち上げて
10mくらい投げ飛ばせるような
そんな力だったんだろうか。

もしそんな力を人間が出せるのなら
後のことは考えず
一ヶ月くらい寝込んでもいいから
と開き直って、
火事場のクソ力を発揮すれば
砲丸投げの世界記録ぐらい
簡単に出せるのでは
ないでしょうかねえ。

ま、それはさておき
あの転倒の一瞬に
注ぎ込まれた力の代償に
今の痛みがあるってことやね。

それにしても
火事場のクソ力ってなんだか
とっても神秘的ではありますな。
そして、それはこんな風にも
考えられるんやないかな。

ウルトラやトライアスロンで
倒れそうになって走っているときにも
思ったことやけど
もうだめだ、限界だって感じてても
人間の身体の本当の限界って
もっともっと先なんだってことなんだろうね。

時には驚くほど脆く
時には意外なほど強い人間の身体。
その脆弱と強靭の狭間で
我々は生きてるんだねえ。

って、まとめ方は変?






鎮痛剤

2010年05月17日 23時15分08秒 | 最近の出来事

今回の怪我で
doironに処方された鎮痛剤は

ロキソニン

飲み薬で最強の鎮痛剤が
ボルタレンで
その次がロキソニンらしいです。

それ以上強いものとなると
モルヒネくらいだと
ネットで調べたら
書かれてありました。

昔、初めて萩に行くときに
参考にさせていただいた
クニさんの完踏記に
常備薬として鎮痛剤を持っていたのだけど
飲むと眠くなるのが玉にキズだと
書かれてあったのを思い出しました。

たしかに、あの状態で
眠くなるというのは
きついものがありますねえ。

事故当日、痛みながらも
眠れたのは
鎮痛剤のおかげだったのかもねえ。

鎮痛剤の副作用は
眠くなるだけではなくて
胃を荒らすというのもあるようです。
だから医者ではたいてい
胃薬と一緒に処方されるそうです。
たしかに、doironも
ムコスタが一緒に処方されていました。

痛みにはそんなに弱くないdoiron
なのですが、
今回ばかりは
さすがに飲みました。
全身が痛みの固まりで
体中にこんなに関節があったのか
筋肉がこんなにあったのか
って、改めて実感しました。
そんな痛みに耐えかねて
1錠ずつ3回、
合計
3錠を飲んでしまいました。

なので今、かすかに
胃が荒れている感じがしています。
でも、薬は本当に効いたようです。

飲んで一時間くらい経つと
鈍痛はなくならなかったが
刺すような激痛が
おさまってきたのを実感しました。
そして薬が切れると
またもや激痛が・・・

昨夜は、アルコールをいただいたので
飲みませんでしたが
一緒に飲むとあかんのでしょうねえ。

いいんなら、
チューハイレモンでもなく
チューハイライムでもなく
チューハイボルタレンや
チューハイロキソニンなんかが
効きそうでよさそうですがね。
もし、それで胃を荒らすのなら
ジンとボルタレンとムコスタを
シェイクして
出来たカクテルなんかが
よさそうですな。
名づけて

「バイククラッシュ」

あ~あ、自虐ネタはやめておこう。
痛い思いをしたのだから
せめてブログネタにして
元をとろうなどという浅ましい気持ちじゃ、
よくならんわな。

今日は、何とか仕事にも行きました。
壊れたC3PO状態は変わらずでしたが
デスクに座っている限りは
わからんもんね。

「ぎっくり腰やから
ちょっとデスクにきてくれへん?」
と仕事はすべて電話で相手を
呼び寄せて済ませました。
そう、職場ではぎっくり腰で
通していますから
これを読んだ職場のあなた
くれぐれも口外しないように!

それにしても、自らの転倒事故を
こうして何日もブログネタにするって
さすが文字通り
転んでもただで起きないdoironなのでした


一夜明けて

2010年05月16日 17時28分15秒 | トライアスロン
落車後、帰宅してから
壊れたC3POのようになって
病院に行き、
帰ってきてから背中に
湿布を貼ろうとしたが
一人で貼れるはずもない。
仕方なく、布団の上に湿布を置き
狙いを定めてうめきながら寝転び
なんとか貼ることが出来た次第だ。

そのまま寝たきり状態で
全身を覆う痛みのため
悪夢にうなされながら
起きているのか寝ているのか
わからない、悪夢の時間を
布団で過ごしていたこともあって、
夜になって
さあ本格的に寝ようと思っても
そう簡単には寝付けなかった。
寝ることにかけては
天才の名をほしいままにするdoironだが、
さすがに昨夜は
身体と心が疼いて
なかなか寝付けなかった。
横を向いても
上を向いても
うつ伏せになっても
楽な姿勢がない。
腰痛治療のためにと買った
低反発マットも
こんな場合、
果たして効果があるのでしょうかねえ。
布団を敷きなおすような
気力体力はないので
仕方なくそのまま寝ることにした。

以前から、奥さんに
「あんたに処方したら
どれだけ深く寝るのか
わからないので
これは劇薬と同じや」
なので、絶対飲んだらあかんと
言われていた睡眠導入剤を
もうちょっと眠れなかったら
飲んでみるかと思い始めたところまでは
記憶にあるのだが
やはり、さすがに
眠りの天才。

「睡眠導入剤」と考えただけで
眠りに陥ってしまった。
酒の話をしただけで酔う
落語に登場する下戸と同じだ。

眠ったものの、相変わらず
悪夢に次々襲われた。

さすがに、悶々と寝ていたのだろう。
結構うなされていたらしい。
ていうか、呻いていたそうだ。

朝、目覚めのときが
昨夜から恐怖だった。
もう寝たきりのまま
動けなくなっているのでは
とか
下手したら、脳天で地球に
頭突きをしたせいで
脳内出血し
目覚めたらそこは
黄泉の世界なんてことなないだろうな
なんてね。

チュンチュンというスズメの鳴き声と
カーテンの隙間から刺す朝日。
顔を優しく撫でる天使の手?
ん?
グーに顔を舐められてました。

さて、身体はどうか。
おそるおそる寝返りをうってみた。

いける

痛みはあるが、昨日同じことを
しようとしたときに走った激痛ではない。
慎重に身体を起こしてみる。

起きれた。

帰宅後の奥さんに
背中にいっぱい張りまくってもらった
湿布が効いたのかな。

背中を探ると
湿布がグチャグチャになっていたので
不自由ながらも
寝返りをうっていたことが
伺えた。

起きれるとなると
これは出来るだけ
気丈に振舞わねば
奥さんにも心配をかけてしまう。
鈍痛と時折襲う激痛に耐えながら
朝のメダカのえさやりも
グーの散歩もこなしてあげた。

グーのうんち取りには
往生したけどね。

おかげで、
「派手にメットも割ったわりに
軽症ですんでよかったね」だと。
しめしめ、これでもう
バイク乗車禁止令までは
発令されまい。

それから、腰痛ベルトで
腰をこっそり固定して
ショートステイに行くスーちゃんを
送り出し、
地元自治会の掃除にも行き
(ぎっくり腰やねんといいながら
何もしなかったけど・・)
買い物にも付き合ってあげた。
痛みをおくびにも出さず
気丈に振舞うdoironであった。

夕方、おそるおそる
二階からバイクを運び出し
洗ってあげた。
エアロバーの先端が
激しく傷ついている。
が、変形とまでは
行ってないようだ。
心配していたフロントフォークも
無傷であった。
STIにわずかに傷はあるものの
動作には影響はない。
STIレバーのゴムをめくると
泥だらけ。
サドルにも泥がついて
ドブ川のにおいがしている程度。
フレームや走行に影響がある部分は
すべて無事だが
見た目だけではわからないので
近々ショップに持ち込もうと思っている。

思えば、いろんなものが
doironを守ってくれた。
ヘルメット、
バイクジャージ
(肩が破れていた)
エアロバー
草、泥、水溜り
それと、よく見ると
時計にも傷がついている
それらのおかげで
こんなに軽症ですんだのかと思うと
ありがたかった。
割れたヘルメットは
感謝と自戒を込めて
バイク収納庫に吊るしておくことにした。

今日の買い物には
和泉の青空野菜売り場まで
付き合ってあげた。

いつもバイクで走る道を
車で走りながら、
空には昨日、溝の中から
バイク越しに見上げた
青空が広がり、
草木は揺れ
風が心地良い
こんな気持ちのいい道は
やっぱりバイクで
走りたいなと思ったよ。

フレームが折れ曲がることもなく
doironの精神(こころ)も
折れることはなかったようだ。

トライアスロンはどうなるか
わからないけど
バイクはずっと乗り続けたい。

ただし、安全運転でね。

落車!

2010年05月15日 17時21分00秒 | トライアスロン

さあ週末だといきこんで
スーちゃんを送り出してから
バイクに乗った。

身体の調子もよさそうだったので
今年早くも
牛滝に行った。
さすがに、登りは
かなり息が上がったが
まずまずのスピードで登りきれた。

終点で何人かの知り合いにあって
分かれてから
ほの字~熊取~カインズカフェコースに
向かったところまでは
よかったのだが、
相川の登りでバランスを崩し
幅1メートルの溝に
頭からダイブしてしまった。

前輪が落ち
頭頂部にガンと衝撃が走った後
背中からドーンと落ちてしまったよ。

気がついたら
目の前にバイクと
空が・・・
5月の爽やかな青空が
広がっていました。

なあんてことを言ってる
バヤイではない。

首は直角に曲がっている。
おそるおそる身体を動かしてみた。

動く!

ペダルをはずし
自転車を持ち上げて
何とか立ち上がった。
よかった、とりあえずは生きている。

幸いだったのは
溝にあまり水が無かったことと
結構草もはえ、枯葉が貯まっていたことだ。

水がいっぱい流れていたら
溺れていたかもしれないし
コンクリートの川底に
頭直撃なら
ひとたまりもなかったろう。
それと割れたヘルメットが
身代わりになってくれたのだろう。

あちこちに擦り傷はあるが
たいしたことはない。

バイクは?

これもまだはっきりとは見れていないが
無事のようだ。

とにかく帰らねばと
痛む身体にムチ打って
山を下った。

帰り道、道行く人が
やたら視線を送ってくる。

それもそのはず
泥と枯れ草と血にまみれて
走る姿は
きっと、宮古島の奇祭パーントゥに
登場する泥人間に近いものが
あったのでしょう。

なんとか、一時間かけて
たどり着き、
はあはあ言いながらシャワーを浴びて
病院に車で行った。

乗り降りがメチャしんどいし
バックで振り向くことが
むつかしい。

無茶苦労をして
病院に着いたが
受付は終了!
そこをなんとかと
時間外診療を頼み込んで
レントゲンだけでも
取ってほしいと懇願した。

ついてたことに
当直医が早くスタンバイしてくれてたので
診察もしてもらえることになった。

結果は、
「今回の事故で背骨などに
損傷はないようですが、
腰や背骨の画像を見る限り
かなり酷使されてますねえ」だと。

まずはひと安心である。

痛み止めと湿布薬をもらって
帰り際に先生が、ポツリ

「身体をいたわってやってくださいよ」
だって。

帰ってから死ぬ思いで
バイクを二階に上げて
バタンQ

スーちゃんがデイから帰ってくる頃に
もぞもぞ布団から這い出て
またもや死ぬ思いで
車椅子を押してあげた。

今はスーちゃんも落ち着いているので
わしもこのまま、布団で安静にし
奥さんの帰りを
待とうと思ったのだが
この身体で夜にブログをしてたら
どやされそうなので
今頑張ってパソコンに向かっている
doironなのだ。

この全身を包み込むような
痛みはいつになったら消えるのでしょう。
練習は再開できるのか
皆生はどうなる?

ま、今はともかく安静にしていよう。


さあ週末だ

2010年05月14日 23時20分04秒 | トライアスロン
近頃はスーちゃんも
かなりのことを
一人で出来るようになっている。

夜中も一人で起きて
ちゃんと自分でトイレにも行ってるようだ。
常に目を配ってないと
いけないということもない。
ただ、何かあったときに
一人で対応できないから
どうしてもこちらの
行動が制限されるんだよね。

でも、来客の応対や
電話などは
まだまだ無理だ。
ていうか、そんなことが
ちゃんとできるようになるかは
まだ未知数なんやけどね。

ラン仲間が練習会に
いろいろ誘ってくれたりするのだが
そんなスーちゃんの
都合で、長時間団体行動をするのには
事前に条件を整えないといけない。

てなわけで、いろいろ
練習会に誘ってくれる
みなさん、本当にありがとう。
応えられなくて
迷惑ばかりかけますけど
懲りずに誘ってくださいね~。

この週末には、合間を見て
細切れバイクに乗って
とっととプールに行って
ちょこちょこランもできたらいいけどな。

さてどうなりますことやら。

悲劇と喜劇は・・・

2010年05月13日 23時33分47秒 | 最近の出来事

脱・桃ラーの話のように
自分の身に起こったことを
誇張して書くと、
本人には悲劇でも
他人には喜劇に見えるということが
よくわかりましたね。

自分の悲劇を
客観的に書くと喜劇
主観的に書くと悲劇
とこうなるんですね。

まさに「悲劇と喜劇は紙一重」

てことを踏まえて、
doironの身に起こった
もうひとつの出来事を紹介します。



これは、友人が
イカ好きのdoironに
買ってきてくれたお土産です。
「さあイカでも焼いて
好きな本でも読むか」と
オーブントースターで焼いて
持って行こうとした時です。

焼きたてのするめというのは
意外に熱いんです。
特に、イカの中心部分にある
筋のようなものは
乾燥しているので
ことのほか熱くなります。
そのことに気づかず
片手になみなみのチューハイ
片手にその焼きたてするめを持って
読書部屋に
行こうとした時です。

2,3歩、あるいたところで

「アッツー!」

手に持ったするめが
メチャメチャ熱かったんです。
でも左手には、なみなみのチューハイ
機敏な動きは出来ません。

手の上で、適当に
転がしながら我慢して
部屋に持っていき
テーブルに置いた時には
掌が真っ赤に。

え、それならどちらか
放り投げればよかったやん
と思いますよね。
でも、でも、でも
悪夢のラー油事件の
後だから、ここでチューハイを
床にこぼすわけにはいかないし。
するめを投げたら
後ろをトコトコ歩いてきている
グーに食べられてしまうし、
というわけで、先述の行動になったのです。

掌にはやがて、小さな水ぶくれが
ポツポツ。
皮膚はヒリヒリ。
う~ん、痛くて痛くて
たまらんかったわい。

これを称して
「熱かったん火傷」
なんて書くと
全く喜劇なんですが
本人にとっては熱くて
半べそかきながら冷水に浸す
悲劇だったんですよ~。
水ぶくれが破れたら
プールに行くのも
控えないといけないしなあ。

それに先日のラー油の始末も
完全に終わったわけではありません。
今度の休みに
椅子の張替えに挑戦です。
必死のパッチで皆生練習に
ハゲまなければならないときに
これはもうdoironにとっては
悲劇というほかは
無いんですから。

言っておきますけど
なにも身を犠牲にしてまで
ブログネタを作ろうと
しているわけでは決してありませんからね。

ことほどさように、
悲劇と喜劇はやはり紙一重。

でもそれを突き詰めれば、
人生、気の持ちようってことなんですかね。


自殺者がハイペースで
増えているというニュースが
報じられている時に
あえてこんな話をするdoiron。

さて、不謹慎と真面目も紙一重?


新緑が目にしみた

2010年05月12日 22時47分09秒 | weblog
今日は仕事で
我が社と提携している
奈良市内の会社に
意見交換で招かれていたので
行ってきた。

途中寄った地元の物産販売店を
まず先に視察。



奈良市内のその地区は
梅、お茶、そうめんが有名です。
ずらっと並んだ梅干は
見ているだけでつばが湧いてきます。
ていうか、思い出してこれを書いているだけで
ご飯が一杯食べられそうですわ。
お茶は、今日明日の冷え込みが
心配です。
遅霜があるかもしれんと
地元の皆さんは
警戒されていました。
そしてそうめんは
ここで作られたものは
三輪そうめんとして出荷されるそうです。

地元のもうひとつの名物の
田楽とおからコロッケを昼にいただいて



はったお腹、緩んだまぶたで
丁々発止の意見交換を済ませ
帰りには、ダム湖が見える
お店も視察しましたよ。



店の裏にて

言っておきますが
これらはすべて
提携会社の地元振興に
ひと役買おうという
立派な業務なんですからね。

それにしても今の季節
新緑がとても鮮やかです。
昨日、雨が降ったせいかもしれないけど
目にしみるほど、緑が鮮やかでした。

特に目を引いたのが
緑の中に点在する野生の

藤の花

車に乗せられて
通過しながら見たので
写真は撮影できなかったけど
ちょうど今が盛りのその姿は
怪しげなほど美しく
たらーんとぶら下がる花の
ひと房ずつを
手で包み込んであげたくなるほど
なまめかしい姿でありました。

きっとそんな美しさゆえに
女形の頭に飾られたり
「藤」が名前に使われたりするんでしょうね。

めまぐるしく、そしてめくるめく働く
日々の中で
意見交換はシビアでしたが
視察と移動は
心の洗われるひとときでした。
明日からの業務の
大きな糧となることでしょう。

そしてそんな地区に
今度は、個人的に
出かけてみようと思った
doironなのでしたあ。