ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

母の日に

2010年05月09日 22時45分17秒 | トライアスロン
日付こそ違うものの
母の日は、世界中にある。
あるものは、戦争に由来したり
単なるイベントから発生したものであったり
宗教的なものであったりと
発祥は様々であるが
世界共通に、母をねぎらう日というのを
一年のうちのどこかに
設定されているのが面白い。

日本では、5月の第二日曜日、
つまり今年は今日が母の日だ。

うちの場合、母をねぎらうというより
母にねぎらわれたいぐらいだが
ま、そんなことは言ってもしゃあないけどね。

午前中に墓参りに行った。
母の母、そしてそのまた母・・・
と、歴代「母」が眠る墓のお掃除だ。
doiron家の墓は
昔の海辺にある。
なので、今や少なくなった海浜植物も
いくらか見られる。
今の季節、ある墓なんかは
ハマヒルガオに埋もれている状態だ。
臨海地域にありがちな
帰化植物も多い。



これはあまりほかでは見られない

ムラサキツユクサ

帰化植物なのに
すっかり野生化している植物です。
痩せた土地に強いのかも。

そしてこれは
海浜植物ではないが
近頃すっかり野生化しつつある
マツバウンラン



「ラン」と名がつきますが
「ラン科」ではありません。
ゴマノハグサ科の植物です。

この植物も帰化植物です。
doironの記憶では
泉州地域には
30年位前から
生息し始めたようです。

今では、幹線道路の
中央分離帯に
ヘラオオバコやマンテマと共に
群生している状態です。

話はそれたけど、
そんな草花に囲まれ
先祖の「母」達が眠る
お墓の掃除だ。
花を飾り、墓石に水をかけ、
線香をたいて、仕上げは
墓地の草むしり。
う~ん、究極の母の日孝行じゃ
あ~りませんかあ。

そんな母の日墓参りから帰ってから、
昨日パンクしていた
ママチャリのパンク修理をした。
なぜだか、この手のチャリは
「ママ」チャリなのだ。
パパチャリは無いもんね。
ママチャリの整備は、
ま、いわゆる母の日に
ふさわしい行動ではあろう。

え?こじつけもいいとこ?
へへへ、と笑ってごまかしておこう。

パンク修理は手馴れたものだ。
バイクの工具箱を持ち出して
タイヤレバーも駆使して
15分くらいで修理したよん。

午後からは
前から計画していた
3キロスイムに出かけた。
I原さんからあらかじめ
今日がプールの連中のBBQだと
聞いていたので
みんなそっちに行って
プールはガラ空きだあ
と、もくろんでいたのだ。

行くと、情報どおりプールは空いていた。
しめしめと泳ぎだしたのだが、
一キロを泳いだ頃から
徐々に増え始めたんだよね。

ひぇ~、ガセネタだあと思いながらも
それでも我慢して泳いでいたら
1.5kmくらいに入ってきた
おば様が最悪じゃった。
こちらがターンしようとすれば出る。
しかも、背泳ぎ。

しかたなく
追いついたら、足をついて
そこでターンするという
裏技を駆使して何とか泳げたのも
2kmまでじゃった。
結局、40往復で打ち止め。
気になるタイムは

ジャカジャン!

47分もかかってしまいました。

中途半端なところでターンするものやから
距離の把握が大変で、
壁キックもないし、
リズムも崩れるし、
なんたら、かんたら
棒だら、スケソウだら


「くっそー、あのおばは・・」

いかんいかん、今日は
母の日だ。
抑えて、抑えて。
ここはグッとこらえて
プールよりも深く
屋根よりも高い
(全然深くも高くも無いが・・)
doironの慈悲の心で
そんな
わがママ
気ママ
も母(ママ)の日に免じて
許してあげねば、オクラ、納豆、ネーバネバ。

そんな人に対しても
非常に大人な立派な
対応をしたdoiron(54)でした。

さて肝心の
母の日のプレゼントは
汚れた洗濯物を入れるように
スーパーの袋をつけれるようになっているラック。
これで着替えも
あちこちに
汚れ物を散らかさないように
なってくれるだろう。
なってくれるはずだ。
なってくれるかもしれない。
なってくれなきゃ困る。

なれ~

一月の誕生日のときには
オネショ防止シーツをあげて
母の日がこれとは

うう、涙なしでは
読めませんね。

次の誕生日には
ジョギングシューズを
贈ってあげれるまで
回復してるといいな。

そんなわけはないか