ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

タイミング悪いけど

2010年05月25日 21時28分41秒 | 最近の出来事
今年の年明けから、
仕事で激動の日々が続き
予定がまったく読めない状況になっていた。

そのため、毎年欠かさず受診していた人間ドッグも
なかなか予定を入れられず、
のびのびになっていたのだが、
ようやく明日、
社長スケジュールを見越して
予約できたので行けることになった。

ただ、日程的な問題はクリアしたのだが、
問題は事故の後遺症である。

一番心配なのは、
胃のレントゲン撮影だ。
胃にはなにも悪いところはない。
鎮痛剤で荒れた胃も
今はすっかり治っている。
では、何が心配かというと
まずそもそもの準備として、
背中から腰にかけて施した
テーピングをはがしていかねばならない。
そしてその上であの回転ベッド
(知らんけど・・)
よりも激しく動き回る撮影台に
乗らねばならないのだ。
ほんでもって
天地上下左右前後表裏の撮影となるのだが、
その際両手で身体を支えながら、
体位を次々変えないといけないわけである。

技師からスピーカーごしに
「はい、すばやく右側から一回転」
とか
「左の腰を上げてください」
などと要求されても、
的確には応えられそうにないのである。
ひとつの動きごとに
「ううっ」
と呻きながら、
「どっこいしょ」みたいにしか動けない。
下手したら、
頭が脚よりも下になって、
支えないといけない局面では、
痛みのために撮影台から
支えきれずに滑り落ちてしまう可能性だって
ないわけではない。

ノーヘルで
しかも不自由な身体で
ベッドから落ちようものなら、
多分ドッグはじまって以来の事故発生である。

また、中途半端な体制で
「ハイそこで我慢して息を止めて」
と言われても
腰がプルプル動いているかもしれない。
等々、心配は尽きないわけである。

それに、鎮痛剤を服用したり
座薬を仕込んでいくのもNGだろう。
血液検査では、
ただでさえ炎症を起こしていると
高くなる成分(名前は忘れたが)
は跳ね上がっているだろうし、
鎮痛剤成分により変な血液成分に
なっている可能性も十分考えられる。
座薬にいたっては、
エコーに写りこむ場合だってある。

もっと単純な計測でさえも、
影響は否めない。
例えば、肺活量の検査もそうだ。
あくびさえまっとうできないのに、
「はい大きく吸い込んで、いっきにふぅ~」
などといわれても
どうなるかわからない。

また事故時に思いっきり頭頂部を打っているので、
もしかしたら身長も
1cmくらいは低くなっているかもしれないし、
ここ1週間ろくに身体を動かしていないので、
体重も増え「メタボ」と判定されるかもしれない。

そんなトライアスリートは
これまでは浜ちゃんくらいだったろうが、
今年は彼もほっそりしているので、
もしかしたら日本で唯一の
メタボトライアスリート
の汚名を冠せられるかもしれないではないですか。

ああ~、明日が不安じゃ。
健診を終えてから、
一緒に行く職場の友人と
スパワールドの風呂に入って、
新世界で串かつで一杯やる
というのを楽しみに、
とりあえず行ってみますかね。

結果は後日報告だ。