ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

鎮痛剤5

2010年05月22日 23時54分48秒 | 最近の出来事
今朝、ようやく
傷口のかさぶたがめくれた。
めくれる前までは
傷口が痒くて
これまた苦痛だったのですが、
ま、治る前の最後の試練と耐えていた。

これで、落車doironも
ひと皮向けただろう。

え?なのに鎮痛剤5って
いつまで引っ張るねん
といわれそうですが、
まあ、そういわずに
せっかく痛い思いをしたのですから
許してやってください。

昨日の4の最後のくだりの
続きになります。

まだ、ときおりグギッと
痛みが、腰、背中に走る状況は
変わっていない。
なので、練習などはもってのほか
というのが現状である。

そんな状況で
今日のような週末に
気持ちよく晴れ上がったりすると
「ああ~みんな今頃バイクやランに
いそしんでいるんやろなあ」と思って、
「いっそ雨が降ればあきらめもつくのに」などと
浅ましく思ったりする。
練習できないひがみと嫉妬で
胸がキリキリ痛むのである。

そんな痛みに効く
鎮痛剤はもちろんないが
あえて、痛みを紛らわすとなると
何かに忙しくしていることかもしれない。

そこで今日は、壊れたヘルメット購入と
転倒したバイクの点検
そして、前からバイクに乗りたくて
友達にバイクをもらったI原さんの
バイク再生のためにショップに行くことにした。

まずヘルメット。
溝に頭から突っ込んだ事情を話すと、
そんな20年近く使ってる
ヘルメットでよく頭が守れましたねえ、だと。
今はヘルメットの使用期間は
5~6年くらいですよといわれた。
え~、メットにも使用期限があるのか。
ウエットも20年前のものなんですけど・・・
それを言ったら何と言われたかな?
「トライアスロンをなめちゃいかんぜよ」と
一喝されていたかも・・・

そこは口数の少ないdoiron
余計なことは言わずに
メットの選択作業に入った。
まずはフィッティングである。
頭周りをメジャーで測られ
おおよそのサイズを見てもらったが
どうも、doironの頭は
形がいびつなようで
頭囲のサイズだけで合わせた場合
耳の上に当たる部分が
つっかえて入らないのだ。
大きさの割りに横幅が広いようだ。
従って、デザインのかっこいい
GIROやスペシャのメットは
合うはずもない。
唯一、今まで使っていたメットと同じ
国産のOGKのMLサイズが
doironの頭に合うようである。

カタログを見ながら
あれこれ迷った挙句
今回のメットは
ホワイトにブルーのラインのやつにした。
高級品ではないが
20年前のものに比べたら
性能もフィット製も軽量化もデザインも
格段に進んでるってもんさ。

続いて転倒バイクの点検依頼。
前輪から落ちたので
トップチューブとダウンチューブの
継ぎ目(といってもカーボンの成形品なので
溶接とかしてある訳ではない)に
歪みが出ていたり
よく調べるとクラックがあったりするらしい。
その辺は丹念に見ていただくように
お願いした。
後は、転倒で緩んだ可能性のある部分の増し締めと
フロントフォークの損傷もよく見ておいて
もらわないといけない部分だ。
ホイールの振れ、メカの稼動状態も
検査をお願いした。

そして最後に
使える中古パーツを駆使して
乗れるバイクを一台作る作戦の依頼だ。
ショップの人いわく
最近特にこういう依頼が
増えてきたんだとのこと。
昔から乗ってる人は
何台もバイクを持っていたりするので
最近の自転車ブームの中、
こういったリメイクの需要が
増えてきたことが背景にあるようだ。

そのため、店員さんも
「時代時代にあわせた
パーツの互換性を最近勉強してるんです」
とのこと。
変速パーツも持ち込んだので
互換性が整っておれば
シートピラーとワイヤー類を
新調するだけで乗れるはずなのだが
やってみないとわからない部分も
多いらしい。
こちらのバイク作成は
とりあえずはいそがないので
色々やってみてくださいと
お願いしてきた。

いろんなバイクやパーツや
ウエアが並べられたショップで
いろいろやってると
やっぱり気が紛れて
胸の痛みも軽減しますな。

さて、明日日曜日は雨のようだ。
ま、いわゆるこれも
鎮痛剤のひとつなのであるが、
時間が許せば
プールに歩きに行こうかとも考えている。
浮力のおかげでこれくらいの
運動はできるってもんだ。
それとて、たいした運動にも
トレーニングにもならないのですが
ただ、「プールに行った」ということが
気休めの心の鎮痛剤にはなるだろう。

ああ~、鎮痛剤を
必要としない日々が
はやくこないもんかなあ