ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

京都雑学の道4

2020年03月22日 22時18分55秒 | ウォーキング

哲学の道の横を流れる
琵琶湖疏水の水はきれいでした。



まあ見た感じは汚濁指標のBODでも
20以下くらいの水でしたね。

さほどピカピカにきれい
というわけではないので、
カワニナも生きており、
蛍の生息にはいい水路だそうだ。

ネットを見てもいろんな
写真が残っている。



そうやねえ、doironが撮影した写真は
ほとんどが日中のもの。
夜景やホタル、夜のイベント
なんかはあまりありません。

品行方正なので早寝早起きだからねえ。

まあそこの河川はそんな感じで、
ところどころに植物も
植えられていて目を休めてくれる。



川面にカモとかも浮かんでいますよ。



そんな景色に囲まれて、
こんな感じでたたずむ
doironだったのでした。



あ、ここはまたすごい
名前の喫茶店ですねえ。

哲学ってさあ、
人間の心や行動の姿に関する
思索って含んでいるよなあ。

ある意味仏教とかにも
似ているんでしょうねえ。

この店で注文するのは、
ニーチェのコーヒーとか
カントのケーキとか。
支払い時には
「絶対矛盾の自己同一」について
述べたら割引とか。



そうそう途中こんな写真が
貼られていました。

オランダ人宣教師を撮影した写真で、
西郷隆盛や勝海舟、坂本龍馬
なんかの写った写真です。

骨董品かなあ。

そんなお店とかも眺めていきますと、
右手に古墳が見えてきます。



冷泉天皇陵墓ですね。





大変ユニークな天皇で、
ここには書けないような
逸話を多く残しています。
手紙に大きなチ○コの絵を描いたとかね。
いやあ天皇陛下にも
いろんな人がいたのですなあ。
このあたりは京都一周トレイルの
道になっていますねえ。



先ほどの吉田山から
見えていた大文字山を通る
コースとつながっています。

こんなトレイルもきっと
走ろうと思っていたのになあ。
今は小分けして歩くくらいかなあ。
まあでもあまり人のいってない
レースも多く出たから
きりないですねえ。

そしてしばらく歩いていくと
幸せ地蔵というのがありました。



この地蔵尊は京都室町にあったものが
戦時中にここに移転してきたそうで、
ここでお祈りすると
幸せになれるそうです。
そういえば、doironも
この哲学の道を歩くのは
4回目くらいになりますが、
過去ここに来た時には
お参りしたような気がします。

もうかなり昔ですけどね。

独身の頃にもここに彼女と来ましたね。
まあそんなころからの
お参りがきいたようで、
今はのんきに幸せな毎日ですから、
感謝も込めてお祈りしておきましょう。

そこからしばらく歩くと、
もう哲学の道は北のはずれです。



だいたい2キロくらいの
道が続いていました。

「春の桜、夏の蛍、秋の紅葉、冬の雪景色」
が楽しめる道として、
日本の道100選に選ばれているそうです。

近くには銀閣寺があったり、
ずっと南の方には永観堂から
南禅寺に続いていく道です。

まあ歩きで京都を訪れる時には
これからも通ることに
なるかもしれませんね。

哲学の道を出たところでは
こんな立派なトイレも
整備されていますよ。



ああきっとこのトイレは
ジダンなんかも
愛用していることでしょう。

今日はジダンとの飲み会です。
またこのトイレ話なんかに
華を咲かせましょう。
(どんな華やねん)

哲学の道をあるいて、
むつかしいことはわかりませんが、
すこしは雑学も身につきましたかねえ。
今回の歩きも良かった良かったです。

さあでは、もうここから
帰路に入ってゆきましょう。
来るときに歩き始めた
出町柳駅に向かっていきます。

途中、こんな京都の案内板とかを



写真にとりつつ、子安地蔵でも
お参りをします。



ん?子安地蔵ってあるけど、
孫安地蔵ってないよなあ。
え?あるのかなあ。
また調べてみようっと。

そうしててくてく歩いて、
駅に到着。
ここから京都に向かい、
JRで大阪へと向かいます、
ジダンの会社の近くの
お気に入りの飲み屋で宴会です。

まあいわゆるそういう
世間の飲み屋も、
doironにとっては幸せ地蔵の
ひとつなのかも
しれませんな、へへ。

おしまい。



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