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いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

淀川完歩48 十三から

2018年04月24日 21時11分31秒 | ウォーキング

一昨年淀川を完歩した後、
今度は河口から右岸を
さかのぼるように歩いています。

前回歩いたのは昨年の5月。
福から十三まで歩き、
そして今回歩いたのは3月と、
約10ヵ月ぶりの淀川へと
出かけたのでありました。

春先のこの川辺は花とかが
多くていいですねえ。

それに河川敷で遊んでいる人たちも、
気候の気持ちよさを
満喫して楽しんでいるような気がします。

この日は電車でまず十三へと向かい、
てくてくと歩き始めました。

桜もぼちぼち咲き始めるかな
という頃ですな。
それでは花見もかねて
歩くことにしましょう。

ゆっくり出たので10時半頃に
十三に到着です。
歩く用意をして、
まずは商店街の中を進んでいきます。



ここの商店街はやはりにぎやかですねえ。
やっぱり駅を使用する人が
多いからかねえ。
十三やから言うてなかなか
観光に来る人って少ないやろしなあ。
周辺の町の人口の多さに
支えられているんやろなあ。

そんな商店街の出口付近には
「見返りトミー君」がいます。
トラ狂のおとん、
お笑い好きのおかんの子どもだそうです。



それにしてもこのトミー君、
見るたびに着ている衣装が違いますねえ。
きっと世話好きな人が
何人もいるのでしょうねえ。

商店街を出ると、そこに
国道176号が通っています。
それを南の方へと進んでいきます。



堤防の高さに向かって軽く登っていくと、
おおあの淀川にかかる
十三大橋が見えてきました。



かつてこの橋の姿は、
大阪のモダンさを紹介する
絵葉書なんかに使われたそうだ。



これが大阪市の橋の案内板、



これが大阪府の
「大阪池田線(国道176号)」の案内板、



そしてこれがこの辺り一帯を指す
国の案内板。



え~様々な団体がこの橋の
造営にかかわっていたんですねえ。

道路の高架下のトンネルなんかを



くぐりながら、では淀川公園の
河川敷の道へと入っていきましょう。



地図ではこの辺りは

「十三摘み草園」



になっていますが、
ちょっと荒れていますねえ。
季節がまだ早いのかなあ。
それなりに整備されて
いるんでしょうかねえ。

この日は河原に桜でもあれば、
今年最初の昼食を食べる
プチ花見をここですればいいなあ
と思っていたのですが、
このあたりは河川敷に桜はないですねえ。



では一度堤防の上に上がってみますか。



そしたら、川とは反対側の堤防下に
桜がずっと植わっていますよ。
降りて行ってみると、
おお~咲き始めです。



今年もこんな桜の季節が
もう目の前に来ていますねえ。

さすがにこちらの堤防下は、
横で車もビュンビュン走っているし、
こちらで昼食はやめておきましょう。

さあ、ではまた堤防の上に
上がっていきましょう。



こんな水防倉庫や河口から
8キロの石標もあります。



あ、地面に書いてあるのは
右岸で河原から8キロの
あんないですねえ。



整理しておきますよ。
川の「右岸」というのは、
加工の方を向いて右に
見える方をいうんですねえ。

しばらくあるいて、
ちょっと西中島の方へ歩いていきましょう。



案内コースに名所が
書かれてあるので確認に行くためです。

北向いて住宅街を歩いていきますと、
やがて阪急京都線に突き当たります。
そこにあったのが、
高校野球の宿舎です。



おお~ここは
「T邦高校」が宿舎にしてるんですねえ。
頑張ってね~といっておきましたが、
この二日後にH巻東高校に
惜敗しましたねえ。

でもこういうところで
宿舎なんかを見ていますと、
やはり結果は気になるもんですな。

まあ高校野球に関しちゃ
名門校なので夏も出てきて、
優勝して十三で打ち上げしてほしいですねえ。
へへ。

結局、資料に書かれてあった
名所は見つからず、
しかたなくまた堤防へと戻ってきました。

このあたり河川敷では
あちこちで野球や
サッカーをしています。

そんな場所でどこか
昼食場所を探しましょう。

続く


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