ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

西国三十三所 最西端圓教寺2

2017年04月14日 20時58分48秒 | ウォーキング

えーっと、正面の八丈岩山の山陰に城が・・・
ああ、姫路城がありました。



それらしきものが老眼の目にも
見えています。

帰りには寄ってみようかなあ。

そしてもっと遠いところでは、
大鳴門橋も見えるんですねえ。
あっ、紀泉高原も
書いてありますよ。



なかなかの手書き案内板ですねえ。
こんな案内板も昔はなかったかもしれませんが、
眺めがよかったのは
何となく記憶に残ってますねえ。

この時歩いた参道には石標が立っており、



どうやら書写山登り道からの
距離が刻まれているようです。

でもねえ、登るたびに
書かれてある丁数が増えてくるんですよねえ。
一体何丁まで行くのかわからないので、
ちょっと困惑しますねえ。

で、ここが仁王門です。



おっ、この時です。
仁王門の横の森の中から
トロロ~と木をたたく音が聞こえます。
ああ~キツツキのドラミング音ですねえ。

で、よく見るとわりと近い木に
たかっているのがよく見えますが、
鳥って空をバックにすることが多いので
逆光になるんですよねえ。



軽い音だし、小柄な鳥なので
コゲラかなあ。
まああまり鳥はよくわかりませんが、
でも実際に森で小鳥が
ドラミングしている姿を
初めて見たような気がします。

それにしても実際に木でできている
仁王門をつついたりは
しないんでしょうねえ。

さあでは仁王像を眺めながらも
さらにのぼって行きましょう。

このとき参道の向こう側の
山の中に自動車道が通っています。

先ほどのマイクロバスが
そこを走っていくのですねえ。

で、道は途中から下っていきます。



おお~これが護法石といって、
昔はこの巨大な石で
弁慶がお手玉をしたとか。



ウヒャ―、それはなんぼ何でもねえ。



でも弁慶石なんかが
今も京都の町中にあり
いろんな伝説が残っていることから
相当な力持ちだったんでしょうねえ。

そしてここは湯谷橋。



昔はここに沐浴所があったようです。
参詣と入浴かあ。いい旅ですねえ。

でもそんな風に使ったんじゃないのかもなあ。

本殿のところまで行って、
先ずはお参りです。



持参していた線香とろうそくをあげ、
納札も収め、賽銭も上げて
お参りしておきましょう。

納経もしっかりしておきました。

今回は、午前中は山城跡に山登り、
そして午後遅くになって
三十三所の納経する
というちょっと忙しいお参りでしたが、
まあ何とか目標は達成です。

まだ日暮れまでには
時間もありますので、
帰りはロープウェイに乗らずに、
書写山を歩いて下っていきましょう。



なにせ近畿自然歩道でもあるしね。



来た道をずっと戻っていき、
ロープウェイの駅についたら
道はその横にずっとつながっています。

最初はこんな道で気持ちよく歩いていきます。



途中にはこんな石標も。
そうかあ下りていくときは、







あとどれくらいとわかっていいかもなあ。

で、そこに

「NPO 西国古道 ウォーキングサポート」



の看板が建っていました。
帰ってきて調べたら、
西国三十三所の古道を整備したりしている
NPOのようですねえ。
なんか面白そうな取り組みのNPOです。

で、その先くらいから
道はこんな風に石ゴロゴロの
道になってきます。



ああ~行けると思って歩いてきた
高齢者だったらちょっと
不安になったりするでしょうねえ。

で、まあそんな道も500mくらい
続いた後はまた山道です。





ロープウェイ乗り場とは
ちょっと離れた町の中におりていきます。

ああ、今日は良く歩きましたね。

この後、道を少し歩いて、
円教寺の駐車場に戻っていきます。

で、この後、せっかくここまで
来ているので、姫路市内を
散策して帰りました。

これが姫路のマンふた。



へ~サギソウが描かれているんですね。

あっ、そうかあ。
姫路城の別名は「シラサギ城」でしたね。

ご飯も食べて最後にその姫路城へ。





ここへはまた近々来る予定を
しているので、夜の写真だけ
撮っておきました。

竹田城と円教寺と姫路城。

いやあ、なかなか充実した
三月半ばの春の一日でした。

終わり


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