ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

久米田池へ

2020年06月01日 20時38分19秒 | ウォーキング

さあ、休養も済んだし
今日も頑張って歩きましょう。

まあ頑張ってというのは少し違うかなあ。
楽しんで歩く、と言った方が
まだあってるかもしれません。

今日の目的地は、東西南北距離的に考えて、
久米田池あたりで
いいのではないかと考えました。

まあここもバイクなんかで
行った記憶もありますし、
2011年にはコウノトリも
現れたというニュースが流れましたので、
取材にも行っています。

そしてそれよりもっと前には、
ラン友がこの池の周回マラソンで
優勝するというニュースも流れましたねえ。

それなりに記憶のある大池です。
水面積は大阪府で最大です。
田に籠める者は水であることから
籠田(こもだ)から久米田になった
といわれています。

そんな池を目指して今日は
ここへと歩くことにしましょう。

家を出て、今日はジムに向かって
いくような感じで歩いていきます。



ジム友と飲みに行く時は
よくこの道を自転車で行ったなあ
なんて思い出しながら進んでいきます。

ここは「和気道」といわれ、
その昔doiron家の前を通り、
和泉市和気の妙泉寺へと続く道なのです。

ヘッドフォンを耳にさし、
帽子にマスク、今日はそれに
サングラスもつけて歩き始めています。
このままコンビニに入っていったら、
一年前なら強盗にみえるような格好です。

さすがにお茶を買いに
コンビニに入る時には
サングラスは外すようにしましたがね。

熊野街道と並行して走る
30号線沿いに大きな道標が立っています。



そこを入っていきますと



500mくらいで妙泉寺の横に出ます。



この妙泉寺では腰から下に
ご利益があるそうで、無事に元気に
歩き回れますように、とお祈りしておきました。

その妙泉寺から田舎の道を
南西の方角に歩いていきます。



なんかこの道も古いですね。
こちらの南の方から妙泉寺へと
向かう昔からの道だったかもしれません。

道はやがて松尾川を越えます。
この川は少し下流で、
牛滝川と合流しその後大津川
となっていく川です。



上流で松尾寺あたりから
流れ出す川なのでこんな名前なんですね。

またのちにこれをさかのぼる
歩きもしようと思っています。

その松尾川の前川橋を渡り進んでいくと、
水たまりの上に立派な
お堂が築かれていますよ。



そしてその先で牛滝街道を越えてゆきます。



さあこの辺りの多治米から
池尻のあたりは古い村で、
ちょっと注意が必要です。

ま、そのうちに池につくだろうと
思っていたら、あの大鳥大社の時のような
ことがあるだろうから
しっかりと方角を見極めながら
行かないといけませんね。

場所のわかるところで、
空を見上げて太陽の位置関係を
しっかり確認しておきました。



歩き始めるとすぐに菅原神社が
ありますね。寄っていきましょう。

こんな百度石も建ってましたよ。



そしてこれが牛滝川です。



大雨のときなんかはすぐに
氾濫しそうになるので
警戒されていますね。

水量が多いわりに川幅が狭いような感じです。

でもまわりはかなりさみしい
感じのするところで、
こういう場所にはこんなおっさんが
集まってきたりするのかなあ。



ここの橋は牛神橋といわれています。
この川にはほかにも久須神橋とか
神の名前のついた橋があります。
水害から人々を守ってくれよ
というような思いでつけられた
名前なんでしょうねえ。

歩いていると、道沿いに
青空のプールがあります。
こんなところは夏は営業しているのかなあ。

結構立派なプールです。

その横にちょっとくたびれた
赤い社の地蔵さんもありました。



そんなのを眺めながらも
地域を見誤らないように、
太陽の位置を頭に入れて
進んでいきます。

畑にはえんどう豆がぼちぼち
収穫の頃になってきましたようですねえ。



何とか多治米の村中を
ごにょごにょあるいて、
上に久米田池の堤防が見えてきました。



出ましたあ久米田池です。



池の周りは2.6kmでグルリンと
回ることができます。
多くの人が散歩で歩いている
周回路を歩き回り、最後に久米田寺に
お参りしておきました。



さあではまた帰りも同じ道を帰りましょう。

この日歩いたのは23694歩。
距離的には19.1kmでした。
地図にポイント一つ追加です。



さあポイントを増やしてゆきましょう。



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