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いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

奈良山散策宇陀松山城1

2020年10月06日 20時42分48秒 | ウォーキング

今年の二月にブログで
「ウダウダと宇陀」を歩いたことを
書きましたね。
今回の奈良散策もまたあの時と
同じこの道の駅に車をとめて
散策を始めていきます。



と、その前にここで昼食を
買っておきましょう。
柿の葉寿司と味噌汁を買って
山の中で食べましょうか。



あ、野菜売場に行ったら、
たくさんいろんなものが
売られていますねえ。
おお~もうむかごが出ていますよ。
これは買わないといけませんね。
でもねえまだ9月というのに
もうむかごが出ているんですねえ。
店の人に言うと
「そうでしょう。私も今年は早いなあ
と驚いたくらいです。」
なんて言ってましたよ。

それらは車に置いといて、
さあではさっそく歩き始める
ことにしましょう。

今回の目的地の山は、
「史跡宇陀松山城」です。

最終、福島氏が入城した後に
取り壊されたお城で、
宇陀の街道筋の横にそびえています。



宇陀川を渡って街道筋に
入ってゆきますと、家と家の合間の
狭い通路から入ってゆきます。



まあもともとはさほど注目も
されていなかった城跡でしたが、
最近は少し経費をかけて
開け始めましたね。



登り口にはこんな杖なんかも
置かれています。

山の中の広い自動車道みたいな道を
上がってゆきながら、
長年ガラ携だった彼女が、
スマホに変えたいきさつを
お聞きしました。

山でちょっと人に言いにくい
事情があって道に迷ったそうです。
そのときはいろいろと
試行しながらなんとか元の
道に帰れたのだそうですが、
もうあんなことはできません。

山で迷ったらどうなるか
わかりませんからね。

さあてどうしようという思惑が
沸き上がってきました。

そんな時に思いついたのが
スマホの導入でした。
まず地図が簡単に手に入る
というメリットがあります。

それから知り合いに聞いたら
いろいろとメリットがあります。
登山者のためのアプリなんかも
充実してそうです。

山の地図とそこを歩いた人の
報告なんかも手軽に手に入るそうです。
まあこれは教えてもらって、
doironもさっそく導入しましたけどね。

ガラ携からスマホに変わって
思いっきり上達したという
そんな知識もいただきました。

そんなことを話しながら、
どんどんと登ってゆきます。
あ、ここにはタラの芽なんかも
あるのですねえ。



季節を変えて春に来るのもよさそうです。

道はさらに上がってゆきます。

車の中から見たときには、
さほど高くない丘のような
山でしたが、実際登ってゆくと
けっこう急で、意外に長いです。

薬草園の薬草畑の裏を抜けて、
舗装路が終わるところまで行くと
開発されようとしている
痕跡が見られますねえ。

看板とかも設置され、
お城の説明なんかもありました。



そしてここから街道筋に出ていく
道もあるのですが、
残念ながら今は倒木などで
通行止めのようです。

帰りは同じ道を戻ることになるでしょうね。

舗装されていない結構急な
山道を上がってゆきますと、
道端にはこのあたりは
ミズヒキがたくさん咲いていますねえ。

やがて「南西虎口部(雀門址)」と
書かれたところに出ます。
城の玄関口のようなところですね。

まあこの城も周りより高い位置に
城郭があったんでしょうねえ。
いつも思うのですが、
食料や水なんかも調達するのは
大変だったんやろうねえ。

眺めはいいのかもしれませんが、
生活するのはさぞや大変だったんだ
とおもいます。



そんな玄関口を過ぎると、
山頂のひろばにこんな石碑がありました。

「奈良県景観資産」と
書かれています。

ここから大峰の山々が
よく見えるんだそうです。
友人はそんな景観に詳しいので、
いろいろ説明してくれました。







きっと登っているんやろねえ。
そしてその奥がこの城の本丸跡です。

続く。

 



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