ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

続・ぽんせん

2018年08月15日 21時29分08秒 | 生活

以前、好物であるぽんせんのことを
書いたブログは、たまに自分の
ブログの人気記事ランキングに
アップされたりします。
まあそれだけ「ぽんせん」に
興味を持っている人も多いのでしょう。

今日はそんなぽんせんにまつわる
最近の話を一つ紹介しましょう。

ぽんせんに興味を持っていて、
新しいスーパーなんかに
行ったりすると新しい製品が
出ていないかなあとチェックしたりします。

でもねえこれがなかなか
成果がないのです。

ああ、新しい製品が出たり
しないかなあと期待を
持っているんですがねえ。

これまでいろんなポンセンを見てきました。

一味アジ、サラダアジ
胡麻アジ、ネギアジなど
混ぜている添加物で
いろんな味付けをしているものもあったし、
なかには黒大豆アジなど
地域のお土産風に売り出している
ものもあった。

とまあ、バリエーションは
色々あるのだが、
メーカーを見てみると
2つの業者がメインなのだ。

ひとつが「満月ポン」でおなじみの
松岡製菓。



現場も見に行ったが
こんな大阪市内の住宅みたいな
ところが工場だ。



最近はしょうゆの量を増やした
濃い味ポンセンなんかも出している。

そしてもう一つがこういう
製品を出しているマルサ製菓。



これも工場を見に行ったが、
田園地帯の倉庫風の工場で
製造しているようだ。



味的にはこちらの方がdoiron好みである。

これらのポンセンはいずれも
カロリーも低く、かつては
糖尿病の人にも最適なんて
表示を出していたなあ。

通勤時に車なんかの中で
かぶりながら出勤していたなあ。

ほかにメーカもなくて、
沖縄なんかには塩せんべいという名の
製品を出している業者がいるくらいだった。

ところが先日、ミセス誕生日に
和歌山方面を
旅したときに土産物屋さんの
店先で見つけたのです。

ぽんせんと名前の付いた製品で
今まで見たことのない製品、
それがこれなんです。



そもそも小麦粉を主原料として
生産されるこのお菓子ぽんせんは
doironは大好きなのだ。

あなたの一番好きなお菓子は何ですか?
と聞かれたらこのお菓子をあげるだろう。

先ほどのこんな製品には
和歌山さん玄米も使用しているらしい。

それを加太で見かけたのである。

製品を裏返してみると、
おお~、初めて見るメーカーだ。



これはポンセン業界への殴り込みかあ
と思い、じゃ味を確認してみようと
3袋買うことにしました。

これだけのボリュームで
400円とはちと高いが
まあ味を見てみましょう。

帰りの車の中で、「パリ」。
もぐもぐ・・・う~ん、味は悪くない。

和歌山産玄米を使用した素朴な味だ。

で、食感はというと、
これがねえ。
悪くはないんですよ、
おいしいんですよ。
でもふわふわ感が若干物足りない。

松岡製菓のように
万民向けに整った食感ではなく、
どちらかと言えばマルサ製菓型なんだが、
ふわふわ度の中に若干の
気持ちの甘さが残っている感じ。

心の片隅に、少しだけ惜しいなあ
という感触が残るのだ。

まだ慣れていないからかなあ。

しかしまあこういう新たな業者を
見つけるのはいいことだ。
場所は、な、なんと大和街道の
高野口近くらしい。

次回歩きに行くときは
是非工場をチェックしてみよう
と思っている。

帰宅後このぽんせん一袋を、
マージャン友達にあげることにした。
それを食べた友達奥さんの感想は
「こりゃーうまい」と宣伝みたいに
言ってましたよ。

このメーカー、ネットでは
他のあじのぽんせんも
出している模様なので、
これから和歌山方面に行くときは
必ずチェックしてみよう
と思っているのでした。


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