ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

イバラはないよ 4

2016年02月03日 21時04分07秒 | ウォーキング

消防署のこの辺りは、
「桜通り」と呼ばれています。



もちろん今は花の季節ではないのですが、
中には種類によって
こんな時期でも咲いている桜もあります。

これが、「ジュウガツザクラ」



という種目の花で、
もう咲いていました。



まあとはいえ、だいたいこの時期は
ほとんど咲いていません。

桜の季節頃になると、
この辺りも明るくにぎやかになるんでしょうねえ。

桜の季節には・・・と、
これまで歩いていて
気になるところはいっぱいありますねえ。

この消防署のところには、
またまた「茨木童子」が立っていました。



う~ん、何となく周りの景色と
キャラの性格と微妙な不一致を感じますなあ。

おお~、これも凸凹人間のオブジェです。
こ、これも微妙ですねえ。



おっと、このとき緑地の西側を
見てみますと大きな学校が見えています。

「茨木高校(むかしの「茨木中学」)」です。



これは写真を取らねばなりません。
親父の母校で、
親父がここで陸上をやっていたし、
先ほど訪ねてきた「川端康成」の
母校でもあったわけです。

それにしてもその当時の親父の走りを
見てみたいものですねえ。

ま、映像じゃなくても、
何かでそんな過去の記録とかを
見ることのできるものなんか
ないもんですかねえ。

また、何か機会があれば
調べてみようかな。

さて、この「新庄橋跡」まで来ると、



今日乗ってきた阪急線の
高架下をくぐります。



で、道はといいますと、
まだまだ緑地公園は続きます。



こういう都会の中にあって、
静かな道が続いているのは
あの伊丹の「伊丹緑地」に似ています。

で、そんなトイレもある
気持ちい緑地を歩いていますと、
こんな碑を見つけました。



ああ、ここはなんと
「大阪みどりの百選」の
ひとつだったんですね。

あれ?伊丹は違うかったっけ?
と思ったら「兵庫県」でした。

「あやめ橋跡」を超えたところで、
オリーブの木がいっぱいはえている
ところがあった。
ここが茨木と国内の姉妹都市
を結んでいる「内海町」から
寄贈されたものらしいです。



え~、「内海町」とは
いろんなところにありますが、
オリーブが送られてきているのだから
小豆島にあった町でしょう。

いまは小豆島町になっていますけどね。

これが桜通りモニュメント。



この先で道のわきに
水路が施されている場所に来たら、
緑道を離れて、
「南茨木」駅のほうに向かいましょう。

住宅地の中を歩いていたら、
前方に高架が見えてきました。
これが、モノレールの線路です。



初めてのところは車で来るのと
電車で来るのとでは
位置感覚がかなり異なります。

モノレールは車からは何度も見かけたのに、
まだ乗ったことがありません。
駅に差しかかったときに
やってきた車両をちらりと取ってみました。



う~ん、このモノレールを
利用した旅も経験していいかもしれません。

で、結局南茨城の駅に着きました。



本日は走行距離がこんな感じで
やく8キロ。



朝早く出たので、
ここでまだお昼です。

駅前のマツヤに入って



生姜焼き定食を食べ、
再び電車で帰宅したdoiron。

富士正晴記念館が休みだったのは
残念でしたが、
親父が学生時代を過ごした
茨木の中心部を
始めて歩いた気持ちのいい半日でした。

茨木にはまだ歩けるコースがほかにもあります。
山もあるようです。
近々、もう一カ所茨木コースを
歩いてみたいと思っています。

とまあ、そんな理由で、南茨城の駅前で、
大震災の復興を願って作成された
サン・チャイルド像を見ながら



とりあえず
イバラのなかった茨木歩行、

終わりです。


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