ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

阪堺電車恵美須町線3

2020年08月31日 20時55分51秒 | ウォーキング

道端に座っているおじさんたちは、
特に何の話をしているわけではなく、
座り込んで酒盛りしながら、
doironの歩きを見守っている雰囲気です。

「おっさん、ひまそうやなあ」

「一杯飲んでくかあ」
なんて言われたら、
「へえへえ」と言ってしまいそうです。

でもおっちゃんの目が
座っているので遠慮かなあ。

そんな深い人だまりを横に見ながら、
終点の商店街まで歩いて行きます。

まあ、いろいろ見どころのある
街道と違って、とっても
別の見どころのある通りでしたね。



座り込んでの酒盛はやめてください、だって。

そこから阪堺線の高架下を抜けて、




今池から今船と歩いて行きます。

地名から見れば、
このあたりも海が近かった
というのがわかりますねえ。



そして今船のところで踏切を渡り、



ここからは阪堺線の西側の道を
歩いて行きます。

ん?

ああこの道は以前に
歩いたことがありますねえ。



ブログをたどったら、
2年前の秋に「濃ゆい大阪」と
名付けて歩いた道ですね。

なるほど確かに濃い道です。

今回はその時と反対方向に
歩いています。
時折、交差点で左側を見ると、
阪堺電車の線路が見えていますねえ。

萩之茶屋に続いて
この辺りは天下茶屋になります。



ここでお茶をいただいた秀吉が
おいしいと認めたことで、
天下の茶屋という名前に
なっています。

どんどん南下してゆきます。



途中こんな地蔵がありましたよ。
ここでも地蔵盆行事中止の
お知らせが張られています。

ああ、結局doironが地元の
地蔵さんのことで書いた紙と
中味がよく似ていますねえ。

まあ今年はそういう張り紙や
事前に回した回覧板などで
トラブルはなかったのですが、
お地蔵さんは何となく
悲しそうでしたねえ。

さて地域は天下茶屋の
中心地区に差しかかります。
ここがその天下茶屋跡ですねえ。



少しだけ整備されています。

画面の左下が現在地で、
恵水の池があり、
今の天神森公園にかけて
池があったとされています。

濃ゆい所ですねえ。

阪堺線はこの近くを
淡々と走っていますが、
ちょっと暑さがどないも行け
きませんね。

住吉大社まで歩こうかと思って、
今回やって来たのですが
なんか体がとけそうです。

今日のところは、
ちょっとここまでにしときましょうか。

南海本線の方に歩いてゆき、
岸里玉出の駅に出ました。



ちょっとコンビニで
休憩してゆきましょう。

高架下の公園で手持ちの水を
たっぷり飲んだ後は、
コンビニの冷たいビールで
体を冷やしましょう。

まあ当初の計画では、
ここから汐見橋線沿いを歩き、
大阪市内を歩いて恵美須町に出て、
そこから恵美須町線沿いを
歩いて帰るというコースなので、
言ってみれば最初の目標達成ですね。

このコースをドジ旅にして
またもう一度歩こうという、
濃ゆい大阪の割には
テーマが少ないかもしれません。

ドジ旅はもっとにぎやかに
華やかに行けたらええかもねえ。

とりあえずは今回の歩きに
もう少しオプションはないか、
もうちょっと考えていきつつ、
今後の課題としてゆきましょう。

とりあえず濃ゆい
恵美須町線の歩きは、
これにて終了です。

 



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