ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

淀川完歩19 三川合流

2015年12月04日 20時54分04秒 | ウォーキング

さあ、では公園を出てと出口に向かうと、
そこに「唐人雁木旧址」の石が立っていた。



かつての朝鮮通信使ゆかりの
旧跡もしくは上陸の目印になったもので、
この近くの港で上陸し、
京都から朝鮮街道を通って
江戸へと朝鮮国王の国書を渡すものであったそうだ。

確かに安土や土山なんかに行った時も
「朝鮮街道」の文字はよく見かけたなあ。

そんな石を眺めながら外に出ようとすると、
ここには日本人の自転車置場の跡があった。



線路が効果を通ったことで、
ここにあった置場が閉鎖になったんやろねえ。

さてここから商店街の中を通って
何かお店でもないか調べてみよう。

しかしねえ、
なかなかこれといったお店が見つからない。

結局商店街の少し向こうのスーパーで
食料を買い出し、
せっかく持ってきた
ガスコンロで湯を沸かすことにした。



こういう施設を見ながら、



また公園も通り過ぎながら



再び河川敷に出て、
斜面のところで昼食にすることにした。

メニューはすごいよ。

まずはこのイカの刺身。



思わず買ってしまったよ。
それとイカのお好みと



この味噌ラーメン。



え~っと、味噌ラーメンの写真は
淀川をバッグに撮っておきましょう。

それにしても、こういう場での
食事はたいへんうまい。
車じゃなかったらビールで乾杯なのになあ、残念。

結局まあそんな楽しい昼飯をいただいて、
さあ、あと残りの御幸橋に向かって出発だ。



道をどんどん歩いていくと、
ん?川の斜面に何かあるぞ。



おお~、距離表でした。

距離の表示から見て、
河原までの距離に違いありません。

今の新しい距離表の前のものなんでしょうかねえ。

こんな狭い住宅が近づいてきます。



お、この家の植え込みは面白い。



中のガスメーターなんかが
見渡せるようになっているようです。

で、前に見えてくるのは
淀大橋となりました。



橋のたもとには、
たぶん京都競馬のガードマンでしょう。

こんなに離れたところにも、
人を配置しているのには驚きです。

淀大橋も上の渋滞を避けて
河原に降りてゆきます。



おお~上にあるのは新しい距離表
「39km」ですな。



上に上がって、先を眺めると、
おお~あの懐かしのドキュメント
「Gメン 75」のような画面が見えてきました。



ちかずいてみますと・・・
間違いなく「Gメン 75(年齢)」でしたな。

なあんてことを言ってると、
あと15年でこんなことになるんやからね。

と、そのとき画面の左下に
新しい植物を発見。



これは、マメダオシでしょうか。



アメリカネナシカズラに似ていますが、
花弁の形はマメダオシのように思えます。

むむ~、これは珍しい。

doironもこれまでに3回見ただけです。
川側でない斜面にも固まって生えていました。



とまあそんなことをやっているうちに、
どうも道が電車にさえぎられていて
降りなくてはなりません。



ここはもう引っ付き虫大警報付きですが
頑張って歩いたら、
へへ~引っ付き虫だらけになってしまいました。



あ~あ、途中あんなに注意したのになあ。



そうして、御幸橋にやってきますと、



おお~橋の表示が「淀川」になっています。



瀬田川、宇治川を越えたということですねえ。

ちょうどこの辺で中間点くらいになったでしょうか。

この辺りで、木津川、桂川も集まって



三川は一つに合流し、
大阪に向かって流れていきます。

ところどころ、
残っている河原の空き地は公園となり、
特にこの宇治川と木津川ののこりは
立派な公園になっているようです。



自転車野郎なんかも多く走っておりました。

さあこれで、
今回の走行距離は約13kmとなりました。



あと半分、
しっかりと歩いて行けたらなあ
と思いつつ、









楽しかったあと今日を振り返って終わりです。


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