2月の検査の時に負荷心電図に
気になる波形が見つかり、
再度詳しい検査を行うことになりました。
「多分問題はないと思うのですが、
念のために行います」
という検査です。
そうかあ、信金の調査かあ。
え~と定期預金の利率は
不正ではないか・・・ではなく、
「心筋」の調査ですね。
これは、2012年の
12月17日のブログで
紹介したのと同じ検査ですね。
血管に放射性物質を注入し、
その物質の流れ及び
蓄積具合を機械で見ることで
心筋並びに冠動脈の状況を
調べるというやつです。
7年ぶりの調査ですね。
いやあ医学の機械の
進化ってすごいねえ。
大きな機械に潜り込んで、
カンカンと音を聞いているだけで
体が透けて見えるような
機械があるんやから、
こんなのも簡単なんでしょう。
体に投入した放射能の流れを
確認することで、
心筋に変動がないか
というのを調べると
いうことになりました。
もしそれに異常があれば、
血管関係に異常がありますから、
その時はまた後日に
カテーテルをいれて
造影剤検査となります。
そしてその結果、
必要があれば血管を
広げるステントを
挿入しないといけない
ということになるわけです。
はあ~気が重くなりますねえ。
入院しての検査アンド場合によっては
治療ですから、これは今の暮らし
そのものも今後は
少し見つめなおして
いかないとという意味も含んでいます。
苦痛なのは、あそこにおしっこの管を
差し込まれることで
なんか人間性を否定されるような
そんな気になりますよねえ。
コロナに注意とか
宝くじを買い損ねた
なんていってる場合
ではありません。
もしかしたらジムでの活動を
見直すか、またはやめるかなど、
またまた暮らしが
不自由になるのかもしれない
という暗い気持ちが
沸き上がってくるのです。
日々、いろんな不自由に
負けずに戦ってきましたが、
それも良くなかったとしたら
また心を入れ替えねばならない
ということですね。
ある意味、そんな自分なりに
重い意味を持つ結果も
考慮しておかないと
ということです。
検査では、こんな針を
手首に刺して放射線を
入れてゆきます。
注入時は結構素早く投入されます。
注射を打つ人への影響も
あるんでしょうねえ。
手首がヒヤッとなるほど
すばやいです。
そして1回目はそのまま
ローラー台で負荷をかけて、
その後30分後くらいに
撮影となります。
大きなカメラの下に横たわって
約30分かけての撮影です。
じつはこの検査の前に
以前からお世話になっている
山の不動さんにもお祈りに
行ってきました。
なのでカメラの下に横になりながら、
「ちゃんといい様に写ってくれよ」
と、ここでも祈りつつ頑張ります。
そうして、ここで朝の検査は
終わりです。
この検査は食事もちゃんとして
胃を大きくしないと
うつりが悪くなる
ということですので、
カイサンのお店に行き、
豪華モーニングを食べて
二回目の検査に備えます。
朝と同じ手順ですが、
午後は運動はありません。
注射をした後は
30分休憩をして写真撮影です。
さあこれで検査は終わりました。
結果はどうなるか。
一時間後に診察室に入ります。
結果は‥‥
チャラチャラチャラーン。
異常なしでした。
2012年に撮影した結果と
比べても、まったく変化なしとのこと。
うわ~よかったあ。
自制して暮らしてきたのも
正解でしたね。
このままの暮らしでいいんですね。
歩きに行けるぞ~
なんて気持ちであっという間に
晴れやかになりました。
日頃のdoironの心がけと
山の不動さんのおかげですね。
お祈りした甲斐がありました。
ありがとうございます。
当たりの宝くじを買うより、
こちらの方が100倍うれしいですね。
当たりくじもうれしいけど
こんな喜びには勝てません。
いいツキがこちらに
回ってくれたのかもしれませんと
思っておくことにしましょう。
よかった、よかった。
春の遊びもまたいろいろ計画して、
人生を無駄使いしないように
しっかり遊ばないとねえ。
とまあそう思った心臓検査でした。
めでたし、めでたし