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いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

瀬戸内一人旅 赤穂編1

2018年12月13日 21時23分07秒 | ウォーキング

瀬戸内一人旅も最終目的地である
兵庫県の赤穂市にやってきました。



兵庫県の瀬戸内地方の都市としては
最西にある市となります。
ここに来たのは今から26年前で、
初めてトライアスロンを覚えた年でした。

子どもを連れて3人で、
キャンプを兼ねて赤穂岬に
遊びに来た時ですねえ。

レース会場である公園に行って
受付をします。
肩にマジックでゼッケンナンバーを
書いてもらうのがうれしかったですねえ。

ゼッケンは345でした。

スイムは公園内の海水を引き込んでいる海池で、
スタート時に足の裏をカキで
ずたずたに引き裂いたのが忘れません。

でもまあスイムも無事にこなし、
バイクも頑張って乗って
うれしかったですねえ。

ランは得意分野なので10kmを
ほぼキロ4分で走ったら、
周りの選手を大抜だったのを覚えています。

山のトレーニングに始まったマラソン、
そこから派生してトライアスロンにいき、
ああこの時から人生は苦難の連続の
趣味人になりましたな。

あの時にレースを楽しんだ
公園はどんなところだったのか、
訪ねてみようというのと、
レースの時は車だったので
実際に赤穂城とかは全く知らなかったから、
そんなところも時間の許す限り
訪ねてみようと選んだのでした。

赤穂の駅からバスを乗り継いで、
あのレース会場であった
「赤穂海浜公園」へと向かいました。

バスに揺られて約30分。

ここが赤穂海浜公園です。



広さは71.7haの広大な県立公園です。
レースの中心地は池の周りの
この管理事務所当りでしたねえ。



もう詳しいことはあまり覚えていません。
こんな動物村なんかあったかなあ。
息子がまだ、小学校低学年だったけど
こんな施設には全く近寄りもしなかったなあ。

芝生広場で転がって
遊んでいたような気がします。

この池がスイム会場です。

あの真ん中の橋の下を
くぐったような気がします。



そしてその沖に島があって
その周りをぐるりんと一周したかな。

バイクも公園内コースを
ぐるぐる回るコースでしたが、
途中段差を木で橋をつくって超えていて、
そこでいつもひやひやしながら
バイクってたのを思い出します。

これはあの時のランの時に
撮った写真です。
うわ~細かったねえ。



それに力を感じるランだったねえ。
あれはこの道だったかなあ。



あの時のレースは楽しくて
トライアスロン人生幕開けの
いいレースになりましたねえ。

公園内は昔と同じで広々していて
今回も気持ちよかったです。



紅葉も適度にあり、



木の下には海に近いので
ツワブキが満開でした。



池も静かでしたが、レースの時
足の裏を切り裂いたカキも
池底にありましたなあ。



向こうの方には塩田のような
施設があるようです。
そういえば赤穂の塩は、
うどんを打ったりするときに
使ったりしますねえ。

でもまあ今日はスルーして、
そんな昔の事を満喫しながら
公園内をウロウロしたのでした。

そうそう、ここでは公園内100kmを
走るレースもしているようです。

ではさあここから赤穂の城の方を
目指して歩いていきましょう。

距離はだいたいここから1.5kmほどです。

異様に道幅の広い道路を
てくてく歩いて、
新赤穂大橋を渡ると、
城跡らしき姿が見えてきました。

その入り口にあったのが、
赤穂市立歴史博物館でした。
まあせっかくなので
立ち寄っていきましょう。



トイレも借りないとねえ。

博物館の中は写真が禁止です。

まあよくあるように
発掘結果から昔の人の
暮らしなんかが紹介されていたりします。

しかし、やはりねえ、
ここで大きく取り上げられているのが、
あの「四十七士」。

世にいうあの忠臣蔵の
主人公たちです。

元禄15年12月14日。
主君の仇討に大石内蔵助が
率いる赤穂浪士たちが
吉良邸を夜打ちし、
主君の恨みを晴らした
という話の残る中で、
その浪士の人々の事や
経過なんかが細かく
展示されていましたねえ、

と続く。