ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

真田幸村蟄居の里3

2018年08月18日 21時28分47秒 | ウォーキング

九度山の駅には3回くらいは
降りたことがある。
いずれも慈尊院から
高野山大門までの
町石道を走る大会に出た時と
町石道を練習で走った時だ。



ここからスタートの慈尊院まで
結構歩いて行ったのだが、
九度山の街中の事なんて
少しもおぼえていなかったなあ。



階段を上がっていくと駅舎があります。

う~ん、電車は一時間に
2~3本くらいですが、
結構便が多いですなあ。



ここからまた九度山の
道の駅の方へ戻っていきますが、
帰りは真田みちを通っていきましょう。



この辺りは近畿自然歩道にもなっています。

なんか九度山の人たちが
楽しんでいそうなお店なんかを
横切りながら、
道端に生えているキキョウなんかに
田舎を感じます。



ていうか、キキョウって
秋の花やのにもう咲くんだったっけ。
最近は7月の豪雨なんかのように、
季節感がなんか変な感じに
なってきますねえ。



ここは九度山焼きのところです。

米金という金時が立っていますが、
これがすべて陶器なんだそうです。

九度山の土の風味を生かした
焼きものだったそうですが、
もう作っていないのかなあ、
他の作品もあまり残っていないようです。
そしてその先に土産物屋さんが
ありましたので立ち寄ってみました。

途中のお家にかかっていた
奇妙な飾りなんかも売っているようですねえ。

いろいろ見てると、
なかから店の男の人が出てきて
いろいろと解説してくれますが、
なかなか面白い口調で
話してくれます。

そこでも売られていた
「真田紐」についてもいろいろと
説明をしてくれました。

この真田紐なんかは
手持ちのバッグの皮ひもに
くるくると巻き付けて使うと
オシャレな感じですよと
説明してくれたりいろいろと親切です。

何種類かの色合いがあったんで、
doironはこれを選んで購入しましたよ。



使い道はこれと言って考えていないけど、
何かと色々使えそうなので
また工夫してみましょう。

またバッグの紐にしたりするんなら
追加で来ますよ~と言ったら

「そのころまでは頑張って
お店やってると思いますわあ」
と返されましたね。

まあ頑張って是非そうしておいてください。

あ、ここは屋根が特徴的ですね。



ところどころにこんな桃の付いた
瓦をつけてはりましたねえ。



ここは「松山常次郎」の記念館だそうです。

案内板によりますと、
どうも政治家のようでした。

さあ、九度山をぐるりんと回って、
車をとめた道の駅がもう見えてきましたよ。



本来なら、ここから今度は
西の方に行って慈尊院から
町石道の入り口あたりを
眺める歩きもしようと思ったのですが、
もう暑くって暑くて。



夏場は歩きも少なめに
しないといけませんね。



高原を歩くとかそんな
ロケーションのよさそうなところを
かんがえないとあかんかなあ。

まあ今日はこれくらいに
しといたろとナビをとめたdoiron。

歩いたのはこんな感じで、
距離は5キロ強でしたねえ。



道の駅で、柿ジュースではなく、
屋台のコーヒーを飲んで
今回の旅は終わりです。

お疲れさまでした。