ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

泉南信長道を行く1

2018年05月25日 21時15分34秒 | ウォーキング

九州から帰ってきました。
あ~楽しかったなあ。
この記事はまた順番に報告していきましょう。
今日から少し前の話に戻ります。

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この春は泉南の方によく行った。
日根野、泉佐野そして和泉砂川方面
なんかをウロウロと歩いてきたのだ。

特に砂川を歩いたのは
マンホールカードのことも
勉強したいい歩きだったな。



そしてもう一つほかにも
学んだことがあった。

それが「信長道」だ。

紀州雑賀との争いの中で
信長が整備した道だそうです。

砂川の信達牧野から男里を通り
鳥取ノ荘へとつながっていく軍用道です。



ふ~ん、こんな道は初めて知りましたねえ。

これは是非一度歩いてみる
必要があるでしょうと思い立ち、
砂川の野田藤の咲いている季節に
その見学も兼ねて出かけて
いくことにしたのです。

車で出かけてまた市内循環バス等で
鳥取ノ荘から車へ帰ってくる
という方法で行くことにしました。

ではまず和泉砂川に向かいましょう。

国道26号をどんどん南下していき、
泉南市役所前を左折して
砂川駅前の駐車場へと向かって行きます。



車で走っていると、
藤観賞の案内が各地に出ています。



土日なんかは人がいっぱいなんでしょうねえ。
幸い駅前の方の駐車場は
混雑なく入ることができます。

さあ、では駐車場から歩きを始めましょう。

まずは観光案内所に行って、
先日親切にしていただいた
お礼を言っておき、
ついでにマンホールカードも
追加でいただきました。

信達牧野の交差点から
熊野古道を右折して歩いていきますと、
ああちょっと人がいるのが見えてきました。

あそこが泉南の藤まつりの会場です。

2008年に亡くなった人が
丹精込めて育ててきた藤だそうです。



ひとつの藤の木に約40000の
花房がつくそうです。

これが入り口周辺で、



これが中の様子です。



もうあふれんばかりの藤の花が
見事に咲いています。

藤って本当に妖艶な感じがしますねえ。

写真を数枚とって観賞しました。



そしてこの日が砂川の本陣も
無料開放しているので
のぞいていきましょう。

藤を出てすぐ隣の家が、
四国八十八カ所で知り合いになった
女性の家です。

フリーマーケットと



カフェを
してはりましたねえ。



残念ながらこの日は店には
出ていないとのことなので、
入りませんでしたねえ。

残念でした。

あとでエイに行ったときに
仁Oさんに聞いたら、
彼女夫婦も藤を見に行き、
ここのカフェに偶然入ったようです。

説明してたらその女性が
いてはったみたいですねえ。

そんなカフェから少し行くと
本陣があります。



中に入ってみましょう。



中に入るとすぐに関係者が現れ
説明が始まります。

「え~っと、本陣というのは
どういうところかわかりますか」

「ああ、殿様やえらいさんが
泊まるところですねえ」

まあ、こんなことはもう各地で
聞き及んでいます。

doironが住む市にも
公開されていないけど
本陣がありますねえ。

えらいさんが泊まるので、
通常は一般人をとめたりするような
ところじゃないですねえ。
解説にていねいにお礼を言って
中に行きましょう。

中の庭も立派に整備されています。



玄関を入ると、すぐ横に
駕籠が止められています。



そしてここには葵の御紋の
重箱があったりします。



そしてここには3枚の掛け軸が
かかっています。



え~っと、ではこれを鑑定してみましょう。

う~ん、どうも線の太さがまちまちです。

なあんちゃって。

まあdoironにはよくわかりません。
でもまあ第一高額な金額になりそうなものは、
こんなにも無防備に
飾られていることはないでしょうしね。

この本陣の中には様々な
書き物もあるようですが、

これは勝海舟の書だそうです。



奥の方にある庭もきれいに
整備されていましたね。



普段100円のところを今日は無料と、
とてもいい取り組みでした。

さあ、ではここからまた少しもどって、
こんな常夜灯の交差点までもどってきて、



さあ、ではここから信長道が始まります。

続く