ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

年末恒例うどん大会

2014年12月30日 19時06分30秒 | 生活

今年も開催いたしました。
例年と違うのは、大晦日じゃないことやな。
今年は、正月を祝うこともないので
台所がすっきりしているから
一日前倒しでうどんを打った。
その模様を紹介しよう。

衣装を整えてっと。



まずは計量。



あらかじめ用意しておいた中力粉を



350g

また、薄力粉を



150g

毎年コシが強すぎて不出来だったのが
昨年は薄力粉を混ぜることで
なかなかの出来栄えとなったので
それを教訓に、今年はもう少し
薄力粉を増やしてみた。

そして塩は25g



それを225ccの水に溶かして
さあ準備は完了だ。

まずは、粉を均一に混ぜる作業から。
ボウルにいれてダマをつぶしながら
丁寧に混ぜる。

出来上がった、粉を袋に入れて



そこに塩水も投入

軽くまぶして1時間寝かす。



その間にお買い物だ。

帰ってきたころには丁度お目覚めだ。
さあ、ここからメインの脚踏み作業である。

踏んで



捏ねて、また踏んで



約20分かけてこの作業を行うと

おお~、形になってきた。



これをそのまま口を縛って
また1間寝かす。
ワンワンなくグーちゃんに
「シーッ」と言ってるとミセスが
「どうしたん?」と聞くので
「いや、寝かしてるから静かにしないとね」

ミセスはあきれ顔で
数の子の掃除をしていた。

そして、doironも昼食後
うどんと一緒に昼寝をして
さあ、次は伸ばしの作業だ。

うどんを起こして、袋から取り出してみると・・・
ん?やけに固い。
水の量はしっかり測ったし
脚踏みも例年と同じ回数だ。
いつもと違うといえば
薄力粉の比率を上げたことと
踏む際の体重がすこし減ったこと。

しかし後者はあまり影響はないだろう。

薄力粉を増やすと固くなるのかなあ。
その辺はどうもよくわからない。

でもここまで来たら引き返せないので
がんばって伸ばした。



手が痛くなるほど体重をかけて
がんばって、ようやく薄くなったところで
屏風に折りたたみ
次は最終行程の「切る作業」だ。

固そうなので、できるだけ細く切るように努めたが
う~ん。
切っていても、例年になく固い。



どうも今年は失敗くさいなあ。



出来上がったこれを



年越しにいただくのは明日の大みそかとなる。

果たして、出来はいかに?



さて、今夜は楽しい夜警。
公民館に世話人を集めて
いつものだんじり談義に加えて
今年はゴルフ談義にも花が咲きそうだ。
時間は午前2時の見回りまで。

では笑いに行ってきまあす。