今日は職場の仲間たちと慰安旅行。
会社持ちで読売旅行のツアーに参加してきた。
目的はこれ。
「名物あばれ食い~一生分の松茸と近江牛が食べられる伝説の店」
に行ってきました。
絶好の行楽日和の下、
家の近所からバスに乗り込みました。
バスは、目的の店だけでなく、
その前後にいろいろな観光地を回ります。
まず最初は、
信楽
たくさんの狸がお出迎えです。
実は、この信楽でもdoironの目的が一つありました。
先日、絵手紙用にずっと考えていた文章が
突然夢の中に現れたのです。
自分でも驚きました。
俗にいう「降りてくる」っていうやつね。
その文章を書き込むのにふさわしい
絵ってなんだろうって、考えてながら、
今回の旅行のパンフを見ていて
ハタと思いついたんです。
夢の中に出てきた言葉にふさわしい絵が
寝ている狸だってね。
で、そのためにとってきた写真がこれ。
では、どんな文章を書くか、
それはまだ内緒です。
出来次第ご紹介いたしましょう。
その後に行ったのが
「ブルーメの丘」
この後、肉とまったけの食べ放題が待っているというのに、
愚かにも、おいしそうなソーセージ屋台に引き寄せられ、
地ビールまで飲んじゃいました。
公園の片隅にあった、
先日描いたような
満開のコスモス畑で写真をパチリ。
なかなかのどかな、好感もてる場所でしたな。
そしてこの後がいよいよ、
あばれ食い
しばらくバスに揺られて到着したその店は
さらにのどかな田園の中にありましたが、
周りのあぜ道なんかにも
観光バスが大縦列を作ってました。
今日のようなこの時期の週末は、
わんさか客が訪れ、
店の中は戦場と化すそうです。
何せ、松茸、近江牛の
食べ放題90分一本勝負ですからね。
ツアーなので、きっちり予約が取れているし、
少しでもたくさん食べていただこうという意図からか、
お昼を1時間ほど過ぎてから入店したので、
結構広々といただくことができました。
添乗員の陽気なお姉さんの配慮に感謝です。
料理はすき焼きです。
これ。
どうせ、肉や松茸など
そんなに量を食べることもできないだろうと、
ビールもしっかりいただきながらの90分です。
味付けは、テーブルに置かれた、
しょうゆ、お酒、砂糖で各自で味付けをします。
そしてしばらくすると、
胸に「お肉係」または「松茸係」と
名札を付けた女性が「肉いらんかえ~」、
「松茸いらんかえ~」と回ってきます。
え?そんな大原女気取り?
というのは冗談で、
「お肉どうですか」
「松茸どうですか」
とそれぞれ大きなお皿に盛って
席の近くにやってきます。
「松茸お願い~」と申告しますと、
ドバドバ入れてくれます。
ついでに「写真もお願い~」と頼んだら
快くOKいただきましたので、
パチリ。
肉も松茸も持ち帰り防止のために、
すべて係の人が鍋に直接入れてくれます。
うう、カバンに忍ばせたタッパがむなしい。
なあんて、そんな浅はかなことはしないけどね。
それにしてもいくらも食べられませんね。
昔ほど、食べ放題も
さほどうれしくないお年頃のdoironでした。
満腹とビールで帰りは、
もう一か所寄った観光地である
亀山の関の宿場町の一角で足湯に入ったくらい。
それ以外はほとんど爆睡で、
気づいたら出発点に戻っていました。
今のこの職場で
慰安旅行に行くのもこれが最後。
いい思い出になりました。