ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

時限爆弾

2011年12月07日 22時16分18秒 | 最近の出来事

今は仕事で年に四回ある
会議の期間真っ最中である。

こちらが提案したことに対して
いろいろ質問を受けながら
説明していくのだが
これがなかなか大変なのだ。
今期間はdoironの部署が
提案した内容について
たくさんの質問が浴びせられた。

今回の質問者は
全部で10人いるのだが
そのうち4人がdoironに対しての
質問を通告していたので
いわゆる火だるま状態と
なることは容易に予想出きるところであった。

昨日、今日とその会議があり
予想通り、質問の嵐となった。
聞かれることは想定してあるが
質問する人ごとにその人なりの
思惑や意図があるから
微妙に言い回しを変えながら
説明するのだが
これが一筋縄ではいかない。

今日まで二日間
かなり苦戦はしたが
だいたい言いたかった事は言えたと
思っている。

そして多分、聞いてる人にも
話している人にも
ピンと来ていないだろうが
doironの言葉には
随所に時限爆弾を仕掛けてある。

時間が経ってはじめて
あ、あいつが言ってたのはこのことか
みたいなね。

ま、それでいいかな。
わかる人にはわかってくれるだろう。

日常の中でも
そういう時限爆弾にたまに出会う。

ある時、何気ない会話の中で
「あのアルバムの8曲目がよかったねえ」
といわれて、何も意識せず聞き過ごしていて
かなり時間が経ってから、
予期せずそのアルバムを聞いて
その8曲目を聞いて
「あ、そうか。そういう気持ちで8曲目と言ってたのか」
と気づいて、自分の無神経さに
気がつくみたいなのも
時限爆弾のひとつだろう。

ま、それは仕掛けられた時限爆弾なんだが
実は、doironも息子には
大きな時限爆弾を仕掛けてある。

家を出て、遠方で学生時代を過ごし
そのまま、そこでの就職をしようとしていた息子に
「お前の人生だから、お前の思うようにしたらいい」
と言っておいた。
突き放しているようだが、
彼が自分の子どもを持ち
子どもが就職するときにそんな
doironの言葉をきっと思い出すだろう。

そして、あのときdoironがいった言葉は
「お前の人生を、しっかり生きろよ」というのと
同じ意味だったということに彼は気がつくはずである。

夢の途中で、なにもそんな言葉を
思い返す必要はない。
doironの時限爆弾は
もしかしたら
もうdoironがこの世に
いなくなってるかもしれないくらいに爆発する
ように仕掛けてあるのだからね。

息子は、このブログのことを知らない。
いつか気づいて
読むことがあれば
メガトン級の時限爆弾に
なるんだろうな。