竜巻注意報の出ている中
本日は午前中仕事でした。
屋外の仕事なので
どうなるのかと心配していたが
どうやら仕事の上では
doironは
雨男ではなさそうです。
それにしても、「竜巻注意報」って
この頃普通に言われているけど
あまり聞きなれないよなあ。
数年前に気象の勉強を
していた頃にはそんな言葉はなかったもんだ。
正確に言うと、
「竜巻注意情報」
なんだそうだが、今日は
少しこれについて学んでみた。
以前聞かなかったのもそのはずで
この注意情報が出されるようになったのが
2008年。
そしてさらにこの2010年5月27日から
竜巻発生のナウキャストというのが
発表されるようになったとのこと。
そもそも竜巻は、その発生メカニズムが
いまだに不明な点が多い。
予想は、これまでに竜巻が発生した
気象条件のデータベースから
それによく似た気象状況になることが
予想された場合に出されるらしい。
従って、計算予報で空気が
こんな風になっていて
こんな上昇気流が
発生し、そのために竜巻が
どこどこに発生するという
予測にまでは
まだ至っていないのである。
ナウキャストでも、
10キロ四方単位で
かろうじて上昇気流の
変遷を予測し、
経験則に基づいて
発生の確からしさを
確度1と2に分け
確度が2になった場合に
注意情報が出されるという。
情報の対象エリアは
ほぼ都道府県単位である。
気象庁では
「まだまだ予測は
精度が低く
空振りになることが多い」と
している。
注意情報が出された場合の
的中率は
5~10%であるとのことだ。
知る限り、5月27日からはじまった
この予測が
ピタリと当たったというニュースは
まだ流れていないように思う。
災害予防という観点から
空振りを恐れず、
注意喚起を促すための
このような取り組みは
評価されても良いだろう。
ただ、
あまりにも空振りが多すぎて
「狼少年」にならないかどうか
というところが心配である。
ま、油断は禁物。
自然の力をなめてはいけない。
常に警戒心を忘れないためにも
「竜巻注意情報」を耳にしたら
とりあえずは
洗濯物を取り込んでおこう
くらいは心がけておいたほうがよさそうである。
本日は午前中仕事でした。
屋外の仕事なので
どうなるのかと心配していたが
どうやら仕事の上では
doironは
雨男ではなさそうです。
それにしても、「竜巻注意報」って
この頃普通に言われているけど
あまり聞きなれないよなあ。
数年前に気象の勉強を
していた頃にはそんな言葉はなかったもんだ。
正確に言うと、
「竜巻注意情報」
なんだそうだが、今日は
少しこれについて学んでみた。
以前聞かなかったのもそのはずで
この注意情報が出されるようになったのが
2008年。
そしてさらにこの2010年5月27日から
竜巻発生のナウキャストというのが
発表されるようになったとのこと。
そもそも竜巻は、その発生メカニズムが
いまだに不明な点が多い。
予想は、これまでに竜巻が発生した
気象条件のデータベースから
それによく似た気象状況になることが
予想された場合に出されるらしい。
従って、計算予報で空気が
こんな風になっていて
こんな上昇気流が
発生し、そのために竜巻が
どこどこに発生するという
予測にまでは
まだ至っていないのである。
ナウキャストでも、
10キロ四方単位で
かろうじて上昇気流の
変遷を予測し、
経験則に基づいて
発生の確からしさを
確度1と2に分け
確度が2になった場合に
注意情報が出されるという。
情報の対象エリアは
ほぼ都道府県単位である。
気象庁では
「まだまだ予測は
精度が低く
空振りになることが多い」と
している。
注意情報が出された場合の
的中率は
5~10%であるとのことだ。
知る限り、5月27日からはじまった
この予測が
ピタリと当たったというニュースは
まだ流れていないように思う。
災害予防という観点から
空振りを恐れず、
注意喚起を促すための
このような取り組みは
評価されても良いだろう。
ただ、
あまりにも空振りが多すぎて
「狼少年」にならないかどうか
というところが心配である。
ま、油断は禁物。
自然の力をなめてはいけない。
常に警戒心を忘れないためにも
「竜巻注意情報」を耳にしたら
とりあえずは
洗濯物を取り込んでおこう
くらいは心がけておいたほうがよさそうである。