ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

マッサージも三度目ともなると

2008年12月07日 23時47分34秒 | 最近の出来事

大阪が今冬初めての氷点下に凍えた朝。
折りしも今日は暦の上では「大雪」でした。

午前中を職場のデスクの前で過ごし、
午後からはスーちゃんの見舞いと
腰の具合がもう一つなので
マッサージに行くことにした。
例の、マニラちゃんがいるマッサージ店だ。

今日は、前回と違って
客も多かったなあ。
そして今回は男性マッサージャーでした。

わしの体に触るなり
「おっ、こってるな」
だって。

ふん、まったく笑わせるぜ。
わしもこう見えて
マッサージはこれで三度目だ。
いつもそんな風に言われるのは
「ああ~、そうかあ、そんなに固いんやったら
今日マッサージを受けに来てよかったなあ」と
客に思わせて
顧客満足度をアップさせるための
一種の社交辞令なんやと言うことぐらい
うすうすわかる年頃になってきたってもんさ。
いやそれどころか
「そうですかそんなにわしの体が
固い?」と乗せられてるフリして
マッサージ師に逆に聞いてあげた。
どうですか、客としての好印象を与える
と同時に
職人魂に火をもつけるこの態度。

ニクイよ、この、この~。

ま、そんな客とマッサージ師の
壮絶な駆け引きが火花を散らした後、
次に「どこか注文は?」と聞かれた。

ここも踏ん張りどころである。

前回マニラちゃんのときにも
同じことを聞かれて
「腰が痛いあるよー」と
言っておいたのに
言葉が通じないからか
普通に全身マッサージに
終わってしまったという暗い過去がある。
なので、今回は
「右の腰が痛いからたのみます」と
身振り手振りに腰振りまでつけて、(どんなんや)
大げさに注文してやったね。
おかげで今日のおじさんは
注文どおり
右の腰を重点に揉んでくれたわい。

いきなり腰から入って
時折痺れが走る右の臀部から
腿裏の筋もちゃんと揉んでくれた。

「いけるじゃないか」

なかなか「痛いところに手が届く」
そんなマッサージじゃったよ。
それもそのはず
そのおじさん、けっこう上手いらしく
わしを揉み解しながらも
電話がかかってきた客に
名前を指名されておったもんね。

これまで受けた三回の中で
一番効果があったような
気がするのだが・・・

またボーナス出たら
あのおじさんを指名して
指名・・・?

あら~、名前聞き忘れたあ