先日、友達と言い間違いにまつわる話をした
思い込みや
昔から間違ったまま憶えてて
誰も指摘しなかったこととかあって
結構、言い間違いにも
その人なりの歴史があって面白い。
友達と話してて面白かったのを
いくつか紹介しましょう
1.いつまでもそんな昔のことにこだわって
「寝た子の年を数えるようなこと言ってたらあかんで」やて
いつまで寝るんでしょうか
2.関連して、
もうそのことは忘れようと思ってるのに
「死んだ子を起こすようなことを言ったらあかん」やて
起きたらコワイ!
3.そんなことは簡単にできるで
「赤子のくびをひねるようなモンや」やて
ちょっと残酷すぎてヒンシュクもんですな
4.最近ビールを飲みすぎてるんか
「副作用で腹が出てきたわ」やて
ほな、ほんとの作用は何やねん!
言い間違いではありませんが
聞き間違いの実例をひとつ
とある文房具屋さんにて
すみませ~ん
光磁気ディスク(MOのこと)ありますか?
「ちょっと待ってくださいよ~」
おばあさんがカタログとか見ながらしばらくしてこう言いました
「う~ん、メーカーに聞いて見ないとわからんなあ
カタログには載ってないわ
左利きデスクは」やて
引き出しが左にあるんかい
(でもこんなんありそう)
最近そんな会話を、していて
今日ルネ1階の本屋さんで偶然見つけたのが
糸井さんの
「言いまつがい」
という文庫本
言いそこ間違いばかりを集めたもので
あるんですな、こんな本
面白そうですなあ
落ち込んだとき
面白テンションを上げるのによさそうやね