先日買った本で面白いのがあった。
自転車乗りのあるある事例を集めた本だ。
例えば、
「バイク乗りの顔には小さな虫が張り付いていることが多い」
とか
「ふくらはぎあたりに、チェーンの黒い油が
点々とついている」てな具合だ。
これが、非常に鋭く記されていて、
読みながら思わず
「あるある~」
と心の中で叫んでしまうのだ。
で、最近このブログも
宮古島の大会が近づいてきて、
何かとトラの話題が多い中、
トライアスリートの「あるある」について、考えてみた。
もちろん、
全部が全部当てはまるわけではないことを
前置きとしたうえで書いてますので
ご了承ください。
その1「上腕部に数字の日焼け跡がある。」
これはもうほぼ間違いなく
トライアスリートでしょう。
レース後のナンバーの日焼け跡は誇らしく、
どちらかというと
人に指摘されたい方なので、
風呂屋でこれ見よがしに見せたり、
「暑いな~」といいながら、
さりげなく腕まくりをして
目に付くようにしたりするんだよね。
その2「足にかみそり負けの傷跡がある」
最近は少なくなったが、
昔は脚にもマジックインキで
ナンバリングをしていた。
そこだけ毛を剃るのもおかしいし、
バイクで転倒したときに
擦過傷の治療がしやすいようにと
脚の毛を剃るチクリスタに習って
毛を剃るトライアスリートが多い。
しかし、普段あまりそういう風習もないから、
かみそりの扱いに慣れていないものが多い。
それに、プールのあるジム通いをしている者が多いから、
毛を剃るのはたいていジムの風呂で
ということになる。
そんなジムの風呂場で
脚の毛をそるというのは、
なんとなく気恥ずかしいもので、
人目につかないうちにあわてて剃ろうとして
傷つけてしまうことが多い
とこういうわけなんですな。
その3「ウエアが派手」
バイクに乗るときは、
周りを走る自動車の運転手に
存在をアピールすることが
事故防止になったりするので、
派手なウェアは自己防衛のための
有効な手段であるといわれている、
なので、そういう目立つデザインのものが多い。
トライアスロンウェアも
そういったバイクウェアの方向に
シフトしているので、
いきおい派手になるのです。
その4「顔が逆パンダに日焼けしている」
炎天下に長時間さらされる競技であるため、
強烈な日差しから
目を保護しないといけないので、
ほとんどの選手がサングラスをかけている。
それにバイクに乗るときは、
常に風に向かっている。
そのため、目に長時間風が当たると、
目がしょぼしょぼするので、
それを防ぐ意味でも
サングラスは大切なのだ。
したがって、目の周りの部分だけが、
日焼けしないので
逆パンダのコントラストとなるのだ。
その5「ウェット素材のにおいでアドレナリンが沸く」
レース時に、
波打ち際でスタートを待つときの
緊張感と興奮は
出た者にしかわからないだろう。
あのときに必ず五感に沁みるのが
自分も含めた選手たちの
ウェットから放出されるゴムのにおいだ。
パブロフの犬みたく、
そのにおいが
レース時の記憶を蘇らせるのだ。
その6「こよなくアルコールを愛している」
中には例外もあるけど、
炎天下の練習をこなしたあと
(練習中にも飲むのも多いけど・・)
ギンギンに冷えた生ビールを
ゴキュッとやるのが至福の時なのだ。
ほかにも、
異論はあるかもしれないが
「時々妙にテンションがあがって明るい」
「プールの塩素と厳しい陽光にやられて髪が薄い」
「あちらもちょっと強い」
「サングラスをゴーグル、手袋をグローブ、空気入れをポンプという」
「ブロガーが多い」
などなど数え上げると
実に様々ある。
いずれにしても、
トライアスリートは
自己顕示欲が普通の人より
旺盛だってことは確かだと思うのですが、
どうでしょうかあ。
自転車乗りのあるある事例を集めた本だ。
例えば、
「バイク乗りの顔には小さな虫が張り付いていることが多い」
とか
「ふくらはぎあたりに、チェーンの黒い油が
点々とついている」てな具合だ。
これが、非常に鋭く記されていて、
読みながら思わず
「あるある~」
と心の中で叫んでしまうのだ。
で、最近このブログも
宮古島の大会が近づいてきて、
何かとトラの話題が多い中、
トライアスリートの「あるある」について、考えてみた。
もちろん、
全部が全部当てはまるわけではないことを
前置きとしたうえで書いてますので
ご了承ください。
その1「上腕部に数字の日焼け跡がある。」
これはもうほぼ間違いなく
トライアスリートでしょう。
レース後のナンバーの日焼け跡は誇らしく、
どちらかというと
人に指摘されたい方なので、
風呂屋でこれ見よがしに見せたり、
「暑いな~」といいながら、
さりげなく腕まくりをして
目に付くようにしたりするんだよね。
その2「足にかみそり負けの傷跡がある」
最近は少なくなったが、
昔は脚にもマジックインキで
ナンバリングをしていた。
そこだけ毛を剃るのもおかしいし、
バイクで転倒したときに
擦過傷の治療がしやすいようにと
脚の毛を剃るチクリスタに習って
毛を剃るトライアスリートが多い。
しかし、普段あまりそういう風習もないから、
かみそりの扱いに慣れていないものが多い。
それに、プールのあるジム通いをしている者が多いから、
毛を剃るのはたいていジムの風呂で
ということになる。
そんなジムの風呂場で
脚の毛をそるというのは、
なんとなく気恥ずかしいもので、
人目につかないうちにあわてて剃ろうとして
傷つけてしまうことが多い
とこういうわけなんですな。
その3「ウエアが派手」
バイクに乗るときは、
周りを走る自動車の運転手に
存在をアピールすることが
事故防止になったりするので、
派手なウェアは自己防衛のための
有効な手段であるといわれている、
なので、そういう目立つデザインのものが多い。
トライアスロンウェアも
そういったバイクウェアの方向に
シフトしているので、
いきおい派手になるのです。
その4「顔が逆パンダに日焼けしている」
炎天下に長時間さらされる競技であるため、
強烈な日差しから
目を保護しないといけないので、
ほとんどの選手がサングラスをかけている。
それにバイクに乗るときは、
常に風に向かっている。
そのため、目に長時間風が当たると、
目がしょぼしょぼするので、
それを防ぐ意味でも
サングラスは大切なのだ。
したがって、目の周りの部分だけが、
日焼けしないので
逆パンダのコントラストとなるのだ。
その5「ウェット素材のにおいでアドレナリンが沸く」
レース時に、
波打ち際でスタートを待つときの
緊張感と興奮は
出た者にしかわからないだろう。
あのときに必ず五感に沁みるのが
自分も含めた選手たちの
ウェットから放出されるゴムのにおいだ。
パブロフの犬みたく、
そのにおいが
レース時の記憶を蘇らせるのだ。
その6「こよなくアルコールを愛している」
中には例外もあるけど、
炎天下の練習をこなしたあと
(練習中にも飲むのも多いけど・・)
ギンギンに冷えた生ビールを
ゴキュッとやるのが至福の時なのだ。
ほかにも、
異論はあるかもしれないが
「時々妙にテンションがあがって明るい」
「プールの塩素と厳しい陽光にやられて髪が薄い」
「あちらもちょっと強い」
「サングラスをゴーグル、手袋をグローブ、空気入れをポンプという」
「ブロガーが多い」
などなど数え上げると
実に様々ある。
いずれにしても、
トライアスリートは
自己顕示欲が普通の人より
旺盛だってことは確かだと思うのですが、
どうでしょうかあ。
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