ライセンスの奪い合い

「ライセンス・エラーが表示されて使えない。」
とユーザが言っています。
「仕事にならないよ。」とぼやいています。
フローティングライセンスのものです。
この前のようにLANケーブルがはずれていた
わけではなかったので、ほんとうに満杯に
なってあふれてしまったようです。

フローティングライセンスは同時に動かせる
数が決まっています。
インストールはそれよりたくさんの数の
パソコンに出来ます。
つまり同時にインストールしてあるパソコンの
すべてを動かすことはないという前提なのが
フローティングライセンスです。

「よーし、明日は朝一番で起動して確保しよう。
でも今日からずっと電源いれっぱなしにしている
パソコンがあったら確保できないかもしれないねぇ。」
と張り切っていたのがだんだん弱気になるユーザです。

こんな奪い合いが起きない本数、確保してあった
はずなのに予測ミスなのでしょうか。
それとも使用後、落とすのをめんどうがって
立ち上げたままにしてあるものがかなりあるの
でしょうか。

フローティングライセンスはどれだけ入れたら
いいのか判断するのが難しいですね。
予算さえあれば1台1ライセンスでしょうね。

伊勢志摩旅行

昨日,今日と伊勢志摩へ行ってきました。
だいたい毎年行っています。
去年は行かなかったようです。
今年も「まわりゃんせ」という格安で旅行できる
チケットが発売されています。
近鉄電車、三重バスは自由に乗れます。
観光施設もほとんど無料で入れます。
発売されている間はありがたく使用させて
もらっています。


伊勢神宮

公共交通を使っての旅行はあまり深く考えない、
なりいきにまかせるということが多くなります。
なにしろバスが1時間に1本しかないという所が
ほとんどですから。

今回は安乗灯台に行ってきました。
四角の灯台です。テレビドラマにちょういちょい
出てきます。
いつのまにやら柵がされ、入場料200円になって
いました。結構よく行っているのにいつのまに
変ってしまったのでしょう。
なにか興ざめしてしまいました。
誰もいない灯台のそばに座ってぼんやり海を
ながめていたのにそんな雰囲気でなくなって
しまいました。
また行きたいという気が起きるまでしばらくは
いかずにおくことにします。


安乗漁港　

何十年ぶりかで合歓の里へ行ってみました。
広い敷地がきれいに整備されています。
スポーツをしたり、音楽の練習をしたりする所です。
どちらもしたくなかったらぶらぶら歩いていても
気分がいいところです。

一度行ってみたいと思いつつ行ったことが
ないのが国府です。
安乗へ行く途中に通ります。
行ったことはあるけどバスを降りたことがないと
言った方がいいのかな。
マキという木の生垣が家々を囲っています。
よく手入れされています。
不思議な雰囲気のところです。
一度ゆっくりと歩いてみたいです。

宿泊は「伊勢志摩ロッジ」です。
だんだん建物のいたみが目につくようになってきました。
でも気持ちよく泊めてくれるのでいつもここです。
食事もおいしい。なぜかここへくると食欲旺盛に
なって普段の倍ぐらい食べています。
隣の食卓にいた若い男の子たちが「普段こんなに
食べないのにめちゃくちゃ食べてしまった。」と
言っていました。私と同じこと言っています。
特別な料理ではありません。
なんだかおいしいのです。
よく歩いているのでお腹がすくということも
あるのでしょう。


ロッジからの眺め

あまり天気がいいと日焼けしてひりひりして
きます。今回はくもりぎみでちょうどいい
天気でした。
家に帰りつくたらどしゃぶりになったので
旅行中ふられなくてよかったです。

人はなぜ生きるのか

新聞に載っている高校生の「人はなぜ生きるのか」
という問いに対する答えの難しいこと。
何言っているのかわからなくて二度読み返して
みましたがまだわかりません。

なるほど、わからないように書けばなんだと
思って数度読み返し考えます。
わざと難しく書いてあるのですね。
回答者は誰なんだろうと思って見たら
哲学者の永井均さん、なるほど哲学的です。

真っ暗な宇宙に浮かんでいる一台のついている
テレビを思い浮かべてください。
テレビの番組が社会にあたりテレビがついて
いることが生きていることです。
どんなにつまらない番組でも消してしまえば
二度とつけることはできません。
なぜ生きているかは番組を超えた問いです。
つまらない番組だからと消してしまって
唯一の例外的な時を抹殺してはいけません。

私には消化できません。
ついているということがすごいことで、生きて
いるということだけですごいことだといって
いるのでしょうか。
なんか質問の答えになってないような・・・

読み間違い

ある書類をパソコンに入力していました。
手書きのものです。
氏名の漢字がはっきり読めません。
どうも"油"と書いてあるように感じます。
油と入力しました。
しかし x油なんていう苗字を聞いたことが
ありません。
不安になって同僚に「これ油としか読めないよね」
と聞いてみました。
同僚はとんでもないと頭をぶるぶると振るって
「ううん、違う。うら、"浦"だよ。」

はっと気がつきました。
あははと笑ってしまいました。
前の漢字と合わせて考えてみればおのずと
わかるはずなのに何考えているのだろう。
１つの漢字のみをじっと見つめてしまうと
とんでもないことを思ってしまいます。

木曜日の朝、いつものカフェで

「木曜日の朝、いつものカフェで」 デビー・
マッコーマー著
この本も読んだというより眺めたという方が
合っています。
最初の方がたいくつだったので後ろから、
真ん中から順不同で見ました。
この本はそうやって読む本ではありません。
念のため。

病院の事務局長のリズ、夫に先立たれた一人
暮らし。57才。
若い女性に走った夫と離婚したクレア。怒りから
抜けられないでいます。
手芸洋品店を開いたばかりのジュリア、40才
10代の子供が2人いるが妊娠がわかる。
子供2人が年の離れた兄弟ができるのに反発。
女優志願のカレン。20代。
お姉さんがドメスティックバイオレンスの被害者
です。

この4人が日誌の書き方講座で知り合い、その後に
ブレックファースト・クラブを結成し木曜日の朝に
カフェで会って励ましあい成長していく物語です。
物語の最後にはそれぞれ目的に向かって
前進しています。

どんどん不幸になっていくという本もありますが
そういうのは読んでいて辛い、この本はそんな
ことはありませんから安心です。

気持ちいい一日

お昼休みに建物の外に出たら青空でなんとも
いい気持ちでした。
風はちょっと吹いていましたがなんか
散歩がしたくなって出てみました。
あぁ、幸せと感じる雰囲気がありました。
そんな感覚は1年のうち数回やってくるだけ
ですので深呼吸をして充分取り込みました。
どんな時にこの感覚はやってくるのか
わかりませんのでやってきたら逃さないよう
捕まえます。

近くの公園に行ったら数本の八重桜のうち
気の早い一本が咲いていました。
八重桜のびっしり重なった重そうな花びら、
豪華で派手な花、好きです。


「新春」といったらお正月のことですよね。
今日届いていたメールに「新春のセミナーのご案内」
というのがあってあれっと首をひねりました。
新入社員、新入生があふれている春だから新春で
いいのかな。

斜め屋敷の犯罪

島田荘司著「斜め屋敷の犯罪」を読みました。
"読みました"とは言えません。最近すぐ嫌に
なって読み続けられません。
ぱらぱらっと拾い読みです。
斜め屋敷で殺人が起こるわけです。

この斜め屋敷、まっすぐ建てたのが傾いて
斜めになったのと違います。
最初から斜めに建てた建物と、その横に斜めの
塔が建っています。

簡単に斜め屋敷と書いてあるのですが
いったいどうやって建てるのだろうとへんな
ところに興味がわきます。
小さな木造の家ならまっすぐに建てておいて
クレーンで吊り下げて片方にパッキンをかませ
れば簡単かもしれません。
手抜き工事でまっすぐ建てたつもりの家が傾いて
いたとは聞きますが、いざきっちりと傾いた家を
作ろうとなったらまっすぐ建てるのより
はるかに難しそうです。
それとも案外簡単なんでしょうか。

本の中の斜め屋敷はワンフロアー4部屋ぐらいの
3階建てです。
5度ほど傾いているということになっています。
家が傾いているという事がこの小説の肝心な
ところです。

考えてみればこのような家を建てたいと申請しても
建築許可は下りないでしょうね。
現実には建てられない家ということですね。

お花見

今日は実家へ行ってきました。
お昼には飛騨牛のランチを食べました。
といっても牛ステーキはほんの数切れです。
よく他のブログにお料理の写真が載っています。
私も食べたお料理の写真を載せたくて撮っては
みたのですがどうもおいしそうに見えないので
カットします。

満腹した後は岐阜公園へお花見に出かけました。
久しぶりの岐阜公園です。
桜はもう満開を過ぎて散り始めています。
風が強く吹くとあたり一面に花びらが舞います。
うつくしい光景です。
でも目の前の木から花がみるみる無くなっていく
のがわかってちょっとさみしい気がしました。

ランチを食べたばかりだというのに田楽を
食べようと意見が一致して、いもと豆腐の田楽を
食べました。
岐阜公園の田楽はおいしいのですよ。

わからない部分

知り合ってしばらくはこの人は本来の姿を
見せていないと感じる人がたまにいます。
時間が経つうちにいつの間にかこれがこの人の
本来の姿なのだと自然に受け入れていたりします。
そうなってから最初の違和感はなんだったの
だろうといぶかしく思います。

あるいは反対にいつまでたっても理解できない、
というよりは自分をベールの奥深く隠して
別の人を演じていると感じる人もいます。
たぶん私がそう感じるだけで見えているままが
その人なのかもしれません。

誰だって表に出さない部分があって当然です。
自分で知らない自分の部分だってあるでしょう。
わからない部分があるから人はおもしろいのでしょう。

最近抗議されたこと

数ヶ月前のことです。
暗くなってから会社の建物から出て出口の
方へ歩いていました。
照明はほとんどありません。
後ろから足音が聞こえてきました。
そして私の真後ろに迫ってきました。
無意識にくるっと振り返りました。
知っている男性でした。
急に振り向いたのでびっくりさせてしまいました。
「そんなに驚くことないよ、ストーカーじゃないから。」
と言われたので笑ってしまいました。

これが町の暗がりなら恐いでしょうが会社の
中です。危険を感じたのではなく、何か用があって
追いかけてきたのかと思ったのです。
通路は広くて、追い越してゆくのなら体ひとつ分
離れた所を歩くと思うのに真後ろだったのです。


数日前のことです。
机と机の間に立ってもう一人の人と話しをして
いました。
別の人がその間を通り抜けようとしました。
私と話しをしていた人はその人に道を譲るため
机の先まで出て行きました。
私は身を縮めて机に体を寄せました。
「そんなに縮じこまらなくてもいいよ。僕の体大きく
ないよ。ほらこんなに余裕あるよ。」と冗談めかして
抗議されてしまいました。

ライセンス・エラー

ユーザの所へ行ってパソコンをさわっていた
最中に調子が悪くなってきて、あげくに
「ライセンス・エラー」のメッセージボックスが
現れて操作出来なくなってしまいました。
見慣れたメッセージなら対応の仕方がわかります。
でもこれは初めて見るメッセージです。
何がおかしいのだろうと考えていたら
別の人のパソコンも同様のメッセージが出たと
連絡がありました。
かといって全員がおかしいというわけでも
なさそうです。

運のいいことにちょうどこのソフトの
専門家がやってくることになっていました。
数時間後に教えてもらったことは、
ライセンスには２種類あるということです。
単独のライセンスとフローティングライセンス
です。
単独のものは1台に１つのライセンスです。
フローティングライセンスはたとえば20台に
ソフトがインストールしてあっても同時には
10台しか使えないというものです。

今日問題がおきたのはフローティング
ライセンスのものです。
単独のものは問題が発生しなかったので
使えていたわけです。

ライセンスを管理しているパソコンがあやしい
と見に行きました。
他のパソコンへのpingが通りません。
LAN に問題がありそうです。
ふとパソコンの後ろをみると抜けて垂れ
下がったLAN ケーブルが目に入りました。

ケーブルが抜けていてはまったくライセンス
サーバの役目を果たしていません。
わかってみればなあんだということです。
ケーブルを差し込んで一件落着です。

何で抜けたんだという疑問は残ります。

街は花盛り

今朝は寒かったです。
あまり寒いのでセータを冬の厚手のものに
着替えておまけにマフラーを巻いて出かけました。
3月の前半は暖かかったのに後半は寒くなって
しまいました。こういうのを花冷えというのですね。
もう少し暖かくなって欲しいです。

この前の土日は風邪を引いて家に引きこもって
いました。
このところ暗くなってから退社しています。
今日は久しぶりに明るいうちに帰りました。
あちこちをぶらぶら走って道草しました。
今まで気づきませんでしたが、おぉ、今は春なんだと
新鮮な感じがしました。

街にはたくさんの桜の木があって今満開です。
美しいです。
桜の花のピンクが街の中にあふれています。
幸せな気分になってきます。
ほんの短い期間だけの楽しみです。

桜以外にもいろんな花が咲いています。
ハクレンってきれいですね。
白いモクレンのことをハクレンていうのを
最近知りました。
ハクレンが終わったころに紫のモクレンが咲き
始めます。
名前を知らなくて、告げられないのが残念です。

しばらくは花が楽しめそうです。

レジ袋

最近はレジ袋の有料化が話題になっています。
でも不思議だと思います。
私はごみ袋などに利用することによってレジ袋を
使い切ってます。。
あまって大量に残っているなんてことはないし
捨てるなんてこともありません。
ですから有料化となってもらわないとなったら
別にごみ袋用に買うということになります。
マイバック持参の人が増えたとよくニュースで
言っています。
マイバックの人たちどうしているのでしょう。
買い物をする回数が多くて有料でないところで
もらうもので間に合うということなんでしょうか。

デパートで買い物をした時の過剰包装の方を
なんとかしてほしいものです。
紙で包んでレジ袋へ入れおまけにりっぱな
紙袋に入れてくれます。
極力断るようにはしてますがいったいなんで
こんなに頑丈に包む必要があるのかと
思います。