雑記帳

日常の出来事や、読んだ本のあらすじや感想など書いています。

ある日とつぜん霊媒師 恐怖の空き家

2014-03-26 21:00:00 | 

エリザベス・コーディー・キメル著"ある日突然霊媒師
恐怖の空き家"を読みました。
昨日の"ある日とつぜん霊媒師"の続編です。
春休みでジャックは遠くの町の天才音楽家の集いに母親と
参加しています。
キャットは宿題のため隣の空き家となっている家の写真を
取りました。
そこには男の子が写っていました。
隣の家に忍び込むと怒った幽霊に出会いました。
男の子にも出会います。
しかし彼はキャットのいることに気づきません。
彼の名はタンクらしいとわかります。

ジャックは母親に決められたチェロ奏者の道を止めると
決めて早くに集いから戻ってきました。
キャットの母の知り合いの男性のオリンが出現するように
なりキャットは気になります。
彼はエネルギー治療や霊能力を持った人の指導をして
います。

キャットは母親には霊媒としての悩みを話せずにいます。
自分が呼び寄せてしまっている霊とどう関わっていったら
いいか悩んでいます。
隣の家に忍び込んで過呼吸となって苦しんでいるのを
オリンが助けてくれます。

タンクはヴァン・ヘクトが本名で隣の家に住んでいましたが
3年前に交通事故に会いそれから意識不明となっています。
生きている人の霊が彷徨っているのです。
キャット、オリン、ジャックはタンクを救おうとします。

霊媒師見習いとしての悩み、ジャックとの友情、オリンの
出現の戸惑い、母との関係など若い女の子の生活が描かれて
います。

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