雑記帳

日常の出来事や、読んだ本のあらすじや感想など書いています。

ある日とつぜん 霊媒師 呪われた504号室

2014-03-28 21:00:00 | 

エリザベス・コーディー・キメル著"ある日とつぜん
霊媒師 呪われた504号室"を読みました。
シリーズ3冊目です。
親友のジャックが若手演奏家の集いに出席することに
なったのでキャットはジャックとジャックの母親と
古くて豪華なホテルに滞在することになりました。
キャットの部屋にマダム・セリーナという霊媒師を
していたという亡霊が現れます。
彼女は自分が死んだことがわかっていません。
キャットを自分が呼び出した亡霊だと思っています。
ジャックは音楽家の男の子に夢中になってキャットを
おいて男の子と会っています。
ホテルには亡霊以外に邪悪なものが憑いています。
キャットは前巻で知合ったオリンに電話で助けを求めます。
一人の力ではどうすることもできません。
マダム・セリーナと力を合わせてキャットは邪悪な
ものに立ち向かいます。

おもしろかったです。
キャットとジャックは言い争うこともありますが
いい親友同士です。
キャットがお母さんを愛していながら助けを求めるのを
避けているのはなんかわからないのですが親子って
こういうものなのでしょうか。

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