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‘コウホネ’  → ‘河骨’と書きます

‘コウホネ’・なんとも変わった名前の水生植物を知ってますか?
 漢字で書くと、「河骨」、「川骨」と書くそうです
‘コウホネ’はスイレン科の植物の一種で水生の多年生草本で浅い池や沼に自生しており、
日本、朝鮮半島に分布しているようです
‘コウホネ(河骨、川骨)’の名の由来は根茎が骨のように見える事からつけられたようです
円柱形の花柄を水の上に出し、直径4~5cmの黄色い花が上向きに咲きます


花は6月から9月にかけて次々と咲くらしいのですが、見かけた‘コウホネ’は1個づつしか咲いていませんでした
花色はあまりにも光り輝く黄金色であり、陽光の強い中では私の腕ではうまく撮影ができませんでした
樹下の陽射しのちょっと翳った所で咲いていた一輪をようやくパチリ  できました
花形は外側の5枚の花弁状のものは顎で、その内側に多数あるリボン状のものが花弁です
中心部の雌しべを周りの多数の雄しべが取り囲んでいます



‘コウホネ’の 花言葉は、「 崇高 」、「 秘められた愛情 」 です
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