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‘ハナイカダ(花筏)’ を見っけ !! (^^♪

森林公園の中で、‘ハナイカダ’を見つけました
‘ハナイカダ’はミズキ科の落葉低木で、葉の中央に花を咲かせ、実を付けるおもしろい植物です
‘ハナイカダ’の名の由来は、葉を「筏」に見立て、その上に乗る花や実を筏の上に乗る人を見立てたものといわれていますが、画像を見てもらうと納得です 
別名を‘ヨメノナミダ(嫁の涙)’ともいうそうですが、これも面白い名づけですね  
北海道以南の各地の山林で、湿気のあるところに多く見られ、樹高は数mになる潅木です
春5~6月・葉の中央に1~2個(雌花)または数個(雄花)の淡緑色の小さな可愛い花が咲きます
花弁はちょっと丸型のしっかりした形で3~4枚ついています



‘ハナイカダ’の葉上に咲く花を注意して見てみると、葉柄から花までの葉脈は太くなっており、花柄が合着したものであることがわかります
即ち葉と花を別々に付けるのではなく、花の柄が葉に合着させている感じです



ところで、‘ハナイカダ’にも花言葉がありました
花言葉は、「 移り気 」、「 気高い人 」
いつも思うのですが、花言葉はしっくりくるものと、こないものがありますねぇ~ 
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