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最近私の囲碁は「岡目八目」に悩まされています (>_<) (^O^)

囲碁を引退後の「悠友ライフ」として始めましたが、なかなか強くなりません
「好きこそ物の上手」とばかりに、懸命に打ってますが、このごろちっとも上達してない様に思え、なんでかな~と考えています 
まあそんなに簡単に強くなれれば、返ってつまらなくなるかもしれませんね
碁友たちに苦労して勝つ事を楽しみに励むのが、いいのかもしれません

ところでそんな勝負の楽しみを阻害すると思える事に、「岡目八目」という言葉があります
折角好敵手相手に対戦中、周りの野次馬の声での批評は最近とても気になるようになりました
以前は然程に気にしていなかったのですが、齢を取る割りに強くならず、焦りが出て来た為なのでしょうか!?
人間修養がたりないなぁ~と反省しきりです

とはいえ「岡目八目」というのは、あまり好きな行為には思えません 
「岡目八目」とは「端から見ればよくわかる」という意味のことわざで、囲碁の対戦者同士でなく脇で冷静に見る事で八手先まで読めるように、「事柄の善し悪しがよくわかる」と言うところから出ています
即ち強い人の碁を眺め、見る事で、勉強できるのですから…、「岡目八目」は大いに行っていいのですが、対戦者にそれを聞こえるように言ってはならない筈です
でも云いたくなるのが、ヘボ碁仲間なんでしょうね 
という事で、それらの行為も強くなる為の試練と考え頑張らなくちゃ!
泰然自若、惑う事なく自分の考えを着手できるように、努力すれば強くなれますよね  

ともかくしばらくは野次馬の「岡目八目」に耐える方法は、どうすればいいのでしょう!!
「そういう手もある」、でも「この手もあるのでは」と冷静に考えられるようにひたすら訓練でしょうね
何故なら私の反発心の強い性格がどうも耐えられない原因のようですから…、
というのも、下手な考えながら自分で搾り出した手と「岡目八目」の手が当っていると、急にその手は打ちたくなくなり、もう一度別手をわざわざ考えたりしてしまう事が多いのです
それで勝てればいいが、大抵はそこの部分が敗着になる場合が多く、悔いる事のなんと多いことか・・・
どうして素直に打てないのだろう・俺ってへそ曲がりなのか、それとも見栄っ張りなのかなぁ~と反省です
囲碁は人間形成に随分役立つゲームですね  
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