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“胡桃(クルミ)”の雌花 見たことありますか!?

先日群馬・高崎の植物園を覗いた時、すっかり新緑になってきた“胡桃”の樹の下を通りました 

昨年拾った幾つかの“胡桃”の実は硬い殻なので食べられず、相変わらず私のテーブルの上に転がっています                                                                                    この胡桃の樹で拾ったんだなと頭上を見上げてみたら、新緑の葉の陰で、もう今年の実が出来始めています

新緑の隙間からの木漏れ陽がとっても透き通って見えます     

“クルミ(胡桃)”は、クルミ科クルミ属の落葉高木の総称です                                                         原産地はヨーロッパ南西部からアジア西部とされ、北半球の温帯地域に広く分布し、樹高は8~20m暗いにもなります                                                                                     日本に自生している“胡桃”の大半は“オニグルミ”といい、「核」はゴツゴツとして非常に硬く、「仁」がとても取り出しにくいので食べにくいです・・・・私のテーブルの上の“胡桃”は“オニグルミ”なんです   

因みに“オニグルミ”はハンマー使って割って食べるしかなさそうですが、面倒くさい珍味ですよね

“カラス”がこの“オニグルミ”を割っていた のを思い出しました →  “カラス”は偉い!!

枝の間に、“胡桃”の実がつき始めていました         

いつも見る穂状の花は雄花で、今まで雌花があるのは気がつきませんでした

なるほど雌花がこんな風に実になるのかと、乗り出しながらパチリ  してきました

それにしても変わった形の雌花です

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