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珍しい紅葉 : ダンコウバイ&サルスベリ(百日紅)

初冬といえる時期になってきました
紅葉もそろそろ終わりに近づいているのではと思いますが、今年は暖冬のようで綺麗な里の紅葉がまだ楽しめています
例年だと葉が早めに枯れ落ちてしまい、紅葉と呼べる姿があまり見られない木々の紅葉姿を見かけました
‘ダンコウバイ(クスノキ科)’の紅葉(黄葉)です
公園の日当たりのいい所に植えられていました
大きめの葉の黄葉には、やや葉縁に枯れが入ってちょっと残念ですが、結構目立っていました
春先3~4月には黄色い花がたくさん咲きます
良く見ると、もう来年の蕾がついて気のせいか結構大きくなっているように見えましたが、早過ぎないかなぁ~



その近くで、百日咲くという‘サルスベリ(ミソハギ科)’が、葉を落さずに、陽射し一杯の中赤く紅葉していました
‘百日紅(サルスベリ)’といえば、夏の季語で、花は"8月の花"と呼ばれるくらい夏を代表しています
秋風立つ頃花が終わると、あまり目立つことなく葉を散らして、冬を迎えると思っていましたが、今年の秋は赤く紅葉しとても目立っていました


こんな駄句が浮かびました
           “ 花散りて 葉が代わりて咲く 百日紅 ”
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