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‘キチジョウソウ’の花見っけ! (^^♪

朝晩冷え込みがきつくなってきました・でも今年は暖冬らしいです 
植物はどうやって季節を知るのでしょうか!?
それはともかく、先日公園を歩いていて、‘キチジョウソウ’の花が咲いているのを見つけました
‘キチジョウソウ’の花は吉事の前ぶれとして咲く花という言い伝えがあり、花の名前はここからついたと云われています・・・ハッピーな花 なんですね 

    百合科  キチジョウソウ属   耐寒性常緑多年草   原産地は日本(本州・以南)、中国
地下茎が長くのびて広がり、細長い葉が根元から出ます
11月頃、ヤブランにやや似た穂状花序の花が葉の下から咲き出してきます
別名は‘観音草’と言われ、やや湿り気のあるところに植えられ、庭木の下などのグランドカバーとして愛されています



花は白い花被が基部で合生し、赤紫色の筒状となっています
‘キチジョウソウ’の花をよく見ますと、花序の上部の花は雄花で、一方花序の下部には、長く伸びた紅紫色のめしべが顔をだして両性花になっています
花後には赤紫の果実ができるそうですが、今度さがしてみます 



    花言葉 ; 「 吉事 」 、「 祝福 」 
 一杯咲いているのを見つけたから、いい事あるかな  
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