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囲碁とは・・・無限を自由に発想するゲームと見つけたり!!

この所囲碁界では、井山裕太プロの名人位獲得が最大級のニュースですね 
20歳4ヶ月の史上最年少で、張栩(ちょう・う)5冠(十段、天元、王座、棋聖、名人)を破っての快挙ですから、これからの日本囲碁界を背負ってくれると期待大です

あっちこっちの報道インタビューで井山新名人が語っている記事を読み、碁人としての人となりを、ちょこっと知った感じです
インタビュー記事から・・・

「囲碁」の魅力は「自由な発想でどこに打ってもよく、感じたままに打て、その感覚的なところを楽しむ」ところだといいます
そして趣味としての「囲碁」については、「囲碁は、無限に打つ手がある答えの出ないゲームで、一局として同じ内容の碁は無いはずで、芸術に近い」
更に、「絵を描くのも、自由な発想による答えの無い世界だが、それに似ている」と語っていました

勝負にこだわらず、芸にこだわり楽しむ・自己を研鑽するのが、「囲碁」の趣味としての真髄かもしれませんね
弱いと、すぐそう云って負け惜しみを言って、ごまかすと云われそうですね  
とは言え、勝負はやはり勝ちたいから、日頃の訓練・勉強が必要なんですね
どんな勉強が必要なんでしょう・・・う~ん!!強くなりたい 

 最近は韓国・中国の若手棋士がとても強くなり、日本の棋士は置かれていっている感じがしています
世界の「囲碁」はどんな訓練をしているかというと、対局の持ち時間が減っている事からして、より早く正確に打つ事が必要となり、その為の方法を工夫しているそうです
そうそう井山新名人は本来右利きのようですが、左手で石を打っています
これは「囲碁」を覚えたての頃、父上が左手で打つ事により、右脳をも使うようにさせたといわれています
要は、「囲碁」は脳全体ですばやく考える「バランスのゲーム」なんでしょうか
この秘密 を知ったから、心掛けてみよう・・・きっと強くなれますね  
でも具体的にどうするかな~・ライバルさん教えて~
一緒に強くなりましょう
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