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‘ハナミズキ’の実の色に感激 ; 果実酒レシピ

日増しに秋が深まり、木々の紅葉もすっかり色づき、枝先になっている果実も思い思いの色に熟し始めています
公園をウォーキング  中に見つけたのですが、‘ハナミズキ(別名:アメリカヤマボウシ)’の果実が青空のもとで、真っ赤に熟し、光沢のある宝石のような色合いで輝いて見えます



‘ハナミズキ’の花期は4月~5月頃で、9月~10月頃には楕円形の果実が深紅色に熟し、枝先に数個が、寄り集まるようにつきます
‘ヤマボウシ’のような集合果にはなりません
「春の新緑・愛らしい5弁の花」、「秋の紅葉・深紅ともいえる果実」と年中楽しむ事ができます
熟した果実の横には、来秋の為の擬宝珠(ぎぼし)状のつぼみが枝に頂生しています


         「群馬の森」で見つけた‘ハナミズキ’の紅葉です : 背景は‘ケヤキ’の紅葉
この綺麗な実を収穫して、果実酒が出来るというから、ちょっとネットで調べてみました
  ヤマボウシ酒(ハナミズキ)の造り方
◇準備 ; ヤマボウシ(ハナミズキ)の実 500g~1kg 、氷砂糖 無し~200g、 ホワイトリカー 1.8リットル
◇作り方 :
・赤く熟した実を収穫(割れたり虫に食べられてなければ、落果した実でも大丈夫・但し落果した実は柔らかいので、潰さないように気をつける)し、果柄を切り取りながら、丁寧に水洗いします
・ザル等で水気を切り、盆等に広げて水気を飛ばしたら、広口瓶に氷砂糖と一緒に入れて、焼酎を注ぎ漬け込みます
・後は時々揺すってやり、3ヶ月~1年冷暗所保存で出来上がりです
・出来上がり状態は淡い黄色から黄褐色のお酒が出来るそうで、中身は取り出すか、入れたままでもいいようです
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