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‘カエンキセワタ(火焔着せ綿)’という名の花を見つけました

大分気温が下がって、毎日少しずつ寒さが増してきています
そんな晩秋から初冬にかかってきた季節に、花茎を取り巻くような花序を2~3段つけた色鮮やかなオレンジ色の花が咲いているのを見つけました 
花の名は南アフリカが原産の‘カエンキセワタ(火焔着せ綿)’といいます
寒さの中で咲いている様子は、色合い・花姿から暖かさを感じます



‘カエンキセワタ’は通常草原の砂礫地に広く分布していて、草丈が2~3mになる小灌木状の草で、茎はビロードのような毛に包まれ、基部は木化しています
披針形の葉や茎には、芳香があって、花は「ドライフラワー」に利用されます
    シソ科   カエンキセワタ属    ハーブの仲間で、宿根草・多年草  
別名は花冠がライオンの耳に似ていることから、‘ライオンズイヤー’とも呼ばれているようです


花言葉 ; 「 雄大 」 といいますが、これから咲く‘カエンキセワタ’は「雄大」というよりすご~く “ほほえましさ”を感じます

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