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‘イワシャジン(岩沙参)’の花を発見!!

先日久しぶりに、関越道・藤岡ICにある「道の駅・ららん」にいきました  
この日は、陽射しはまだ強いのですが、以前ほどに暑さは感じず、いつも子供達で賑わう「水の広場」も一人もいない様子に、ちょっとびっくり・・・秋を感じさせられた日でした 
「花の交流館」前で、鉢植えされた‘イワシャジン’が、小さな青紫のツリガネの形の花をびっしり咲かせていました
‘イワシャジン’は通常山草として知られており、傾斜した山地などに自生し、朝鮮人参に似た根っこの形から「沙参」の名が付けられたと言われています
最近は鉢花として、流通しているのですね 
   桔梗科   ツリガネニンジン属    日本原産
本州(関東,中部)に多く分布し、山地の湿った岩場に生えています
開花時期は8月後半~10月で、紫色の花が多数垂れ下がる様に咲きます
別名を‘イワツリネソウ’と呼ばれています


山地で、秋風に揺れて、リリリ~ンと小さな鈴の音を感じさせるような‘イワシャジン’の可憐な釣鐘の花を見つけたら感激でしょうね
花色は基本的には紫色ですが、白色もあるのですね
鐘形の花の大きさは2~3cm位で、‘釣鐘人参’の花などに比べると大きめですが、茎先から垂れ下がる様子は、繊細な雰囲気漂わせており「日本特産の秋の花~」のイメージです

‘イワシャジン’の 花言葉 ; 「 誠実 」 、「 感謝 」 
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